日本映画「めがね」とアメリカ映画「恋とスフレと娘とわたし」を観る。「めがね」の方は立見も出る盛況である。ゆったりとせりふも少なく、少々まったりしすぎで、せっかちの私は途中不覚にもウトウトとしてしまった。それにしても、もたいまさこの不思議な存在感。なかで出てくるメルシー体操も妙に頭に残る。一方「スフレ」の方はせりふの多さではめがねの百倍ぐらいあるのではないだろうか。テンポも早い。体操は出てこないが、例えればこちらはビリーズ・ブート・キャンプであろうか。母親役のダイアン・キートンも好演。全く対照的な作品だが、両方とも女優の存在感を感じさせる映画だった。
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