のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

不機嫌なジーン

2005年03月28日 23時43分20秒 | テレビ鑑賞
■のりぞう的冬クール第1位
■月曜夜9時放送
■出演:竹内結子、内野聖陽、小林聡美
    オダギリジョー、もたいまさこ

今クール一番好きだったドラマ。
妹とふたりではまりまくっていました。

一回り以上年が離れ、立場も教授と学生と全く異なるのに、
互いに言いたいことを言い合う南原教授と仁子。
「なんだ、こいつ」と言い合いながらも
会うと嬉しい気持ちを隠しきれずににやついてしまう。
こういうひねくれた二人の関係に
素直に共感でき、羨ましく見つめていた三ヶ月間でした。
毎回毎回、のりぞうまでにやつきながら
うっとりと見つめてたっけ。。。。

本当にお似合いの二人って見てるほうも
幸せ気分になってにこにこしてしまうんですね。

・・・と思っていたら、最終回はまさかの幕引。
ドラマごときで二日間ほど落ち込みました。

なぜ女性は好きな人と仕事、どちらかを
選ばなきゃいけないんだろ。
最近、とみに思うこの疑問が今回もふつふつと。

このドラマ、脇役にまで愛情が
きちんと注がれてました。
デフォルメしているのに
「いるいる!こういう人たち!」
と思わせてくれる筆力。
主要人物たちの仕事内容などの設定が
ストーリーと見事に関連付けられていて
説得力がありました。
だから大森さんの脚本って大好きです。

南原教授が仁子に執着している姿に恋した三ヶ月。
・・・どうも「誰かを一途に思っている人」が
好みのツボのよう。・・・・幸せになれませんな。

ちょう失礼!

2005年03月28日 19時15分36秒 | 日常生活
心配した家族が週末を利用して我が家にやってきました。
無事を確認して近くを散歩していると
母上がのりぞうをよびつけます。

「のりぞうちゃん!のりぞうちゃん!
 こっち!こっち!ちょっと来て!」

ナニゴト?!

ただならず様子に、近寄っていくと
母上は不思議そうに申しました。

「あの人、のりぞうちゃんより
 スタイルもそんなによくないし
 顔ものりぞうちゃんとどっこいどっこいなのに
 ちゃんと彼氏いるわよ?
 なんであなたにはできないの?」

・・・・・・母上。
そのお言葉、わたくしにも
見知らぬあのお方にも失礼ですから!