お色直しのため退場する新郎が付き添いに指名したのは
花婿の兄上様と、花婿の母上様でした。
一回目のお色直しでは、兄上様に
「お前とは兄弟というより友人のような関係でした。
これからもよろしく!」
と高らかに宣言され、ふたりで肩を組んで退出していった花婿。
二回目のお色直しでは、母上様へのメッセージを披露しました。
「今日、こんなにも多くの友人や同期や先輩たちに囲まれて
こんなに楽しく素敵な式を挙げることができて・・・」
あ。なんか駄目かも。
ちょっぴり瞳がうるうるしてきたかも。
やはり披露宴での親子の場面は問答無用に涙腺を刺激されるかも。
と思っていた矢先。新郎が。
「そんな息子に僕がなったことを誇りに思ってください!
こんなにまっすぐ、ひねくれもせずに育ちました!」
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!?
結局は自分自慢?!
少し湿っぽい空気になりかけた会場が
一気にコメディっぽい雰囲気に様変わりしました。
この後、新郎は花嫁のために、ギターをかき鳴らしながら、
オリジナルソングも歌ってのけるなど大活躍。
すごいぜ。新郎。
花嫁とお似合いの夫婦だぜ。
気取らず、気負うことなく、親戚づきあいできそうな義弟で
ワタクシは心底ほっとしています。
花婿の兄上様と、花婿の母上様でした。
一回目のお色直しでは、兄上様に
「お前とは兄弟というより友人のような関係でした。
これからもよろしく!」
と高らかに宣言され、ふたりで肩を組んで退出していった花婿。
二回目のお色直しでは、母上様へのメッセージを披露しました。
「今日、こんなにも多くの友人や同期や先輩たちに囲まれて
こんなに楽しく素敵な式を挙げることができて・・・」
あ。なんか駄目かも。
ちょっぴり瞳がうるうるしてきたかも。
やはり披露宴での親子の場面は問答無用に涙腺を刺激されるかも。
と思っていた矢先。新郎が。
「そんな息子に僕がなったことを誇りに思ってください!
こんなにまっすぐ、ひねくれもせずに育ちました!」
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!?
結局は自分自慢?!
少し湿っぽい空気になりかけた会場が
一気にコメディっぽい雰囲気に様変わりしました。
この後、新郎は花嫁のために、ギターをかき鳴らしながら、
オリジナルソングも歌ってのけるなど大活躍。
すごいぜ。新郎。
花嫁とお似合いの夫婦だぜ。
気取らず、気負うことなく、親戚づきあいできそうな義弟で
ワタクシは心底ほっとしています。