太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

クリスマスの雰囲気

2018-12-12 07:57:02 | 日記
多くの日本人と同じで、私にとってクリスマスは単なるイベントにすぎない。

でも、クリスマス前の雰囲気は、昔から好きだった。

店はクリスマス一色に飾られ、クリスマスの歌が流れ、人々が忙しそうに歩く、あの感じ。

遥か昔、そんなクリスマスの雑踏の中でさりげなくプロポーズされるのが夢だった頃もあったぐらい、好きだった。

日本では、クリスマスに混ざって正月用品やお歳暮品なども混じっていたけれど

ハワイに来たら、まさしく全部がクリスマス。

私が働く職場も、サンクスギビングのあとに店内にツリーを置き、膨大な量の飾り付けをした。

個人の家の豪華な電飾が話題になる地域も、毎年美しく飾る家もある。

家々が競いあうようにして飾り立てるを見るのも楽しいことだけれど、

私は外からひっそりとクリスマスツリーなどが見える、そんな風景が好きだ。



毎朝6時にウォーキングに出かける。

12月は朝6時でもまだ夜中のように暗い。

近所の家の、「ひっそりクリスマスツリー」を眺めながら歩く。



ちょい、ボケボケだけど。





ガレージのドアにライトがあたって、それが絵になってる。





私が若い頃は、クリスマスはなぜか恋人同士で過ごすものだった(今はどうかな)。

山下達郎の『クリスマスイヴ』の歌詞だって、待ち合わせをすっぽかされた歌だったはず。

ハワイでは、クリスマスは家族と過ごす。

日本のお正月みたいなもんだ。

ツリーの下にプレゼントが日に日に増えてゆく。

遠くにいる家族も、クリスマスには集まってくる。

窓から見えるツリーは、そんな温かい感じがする。


我が家のクリスマスツリーは、数日前にもみの木を買ってきてガレージに置いてある。

今週中には夫の両親が飾りつけをするだろう。










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