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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 製作記#6・胴体完成

2025年03月31日 20時00分00秒 | エアフィックス1/24 モスキート製作記
3月も今日で終わり。年度末ということで私が入会している老人クラブ(市老連)の新旧役員の交代式(早い話、宴会です😅)が今日のお昼にあって出席して来ました。 明日から新年度体制でのスタートとなりますが、新年度はかなり忙しくなりそうです。

今回のブログ、久々に自作パソコンで作成していますが、パソコン自体の調子は良くありませせん。起動しないという部分は復旧したものの、なぜかYouTubeの動画が再生されません。試せるところはすべて試してみましたが、改善されることはありませんでした。仕方ないので、週末に再び入院することになりました。グラボの故障じゃないことだけ祈りたい心境です。

さて、イントロが長くなりましたが、本題に入ります。

Ⅰの字を目指して製作を続けていましたが、やっと胴体左右の合体式が終わり、Iの字状態になりました。今回はそこまでの制作記となります。

胴体左右の合体前に、胴体内部に取り付けるパーツがあるので、それの準備を進めます。コクピット右サイドにある計器盤です。

塗装&デカール貼りを済ませてからサイドに取り付けました。

そして、操縦席部分の取り付けとなりましたが、なかなかうまくフィットしてくれずに、一部は瞬間接着剤を使用しました。

なんとか片持ち状態で接着が完了したので、フィギュア2体を搭乗させて見ました。組み上がってからの搭乗が可能というのが分かったので、再び機外待機してもらいます。

左サイドにある各パーツですが、説明書では取り付け位置が曖昧で分かり難く、イモ付けになる所もあります。ここにもデカールを1枚貼っています。

左側の胴体内部の全体像です。尾輪格納庫の隔壁を接着しました。

胴体中央の隔壁を接着しました。爆弾などを取り付ける部分の隔壁です。

胴体左右合体時にラダーを一緒に組み込みます。そのパーツはスプルーDにあります。

ラダーを組み立てました。ラダーは一応可動しますが、差し込みピンは下側一ヶ所しかなく、しかも頼りない太さです。金属棒に置き換えようか迷いましたが、可動しなくても問題ないので、そのままにしています。

胴体中央から後部にかけて中は空洞で、接着強度に不安があるので、補強のために、適当は大きさにカットしたプラ板でベロを接着しました。

胴体左右の位置を確認して、ついに胴体左右を合体しました。スンナリとは行くはずもなく、ちょっと手こずる部分もありましたが、無事にコクピットも収まり、破綻なく組み込みことができてホットしています。細長くて、プラの反りも生じていたので、その部分で少々手間がかかりました。アイはそれほど良くないので、合わせ目処理にはパテの出番となりそうです。(モールドがないので、サンディングは楽かも?)

胴体左右を合体して、接着剤乾燥待ちの状態です。作業机の上がぐちゃぐちゃでお見苦しくてすみません。💦 ラダーはこの状態で動くことは動くのですが、左右に振ると上部が外れそうになります。垂直尾翼のアンテナ(ですよね?)を折らないよう、細心の注意が必要ですね。

この状態で接着剤の乾燥待ちとなります。少し時間を取りたいので、モスキートの製作は一旦ここで中断して、ローバー7の製作を進めることにします。次のモスキートの製作は、主翼の組み立てに入り、十字を目指すことになります。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇

主翼製作突入の#7に続く。


エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 製作記#5・コクピットの製作②

2025年03月24日 10時05分00秒 | エアフィックス1/24 モスキート製作記
なかなか暖かくならないのでヤキモキしていましたが、お彼岸を過ぎて一気に暖かくなりましたね。昨日、新車納車後、初めてエアコン(クーラー)を稼働させました。

故障したメインパソコンはようやく修理から戻って来ましたが、結局、SSDの中身は空っぽになってしまいました。(HDDは問題ありません。) と言う事で、今回もノートパソコンで作成しています。メインパソコンはボチボチ復旧作業を進めます。

モスキートのコクピット製作の続きです。

可動にする必要もないと思うフットペダルです。この可動のせいで、組み立てが非常にやり難くなっています。

写真では何事もなかったように見えますが、ペダルのピン(全部で4ヶ所)を定位置にした状態で、サイドのパーツを接着するのが難しく、かなり手こずりました。いっそ接着してしまおうかとも思ったほどです。(先にサイドのパーツを接着すると、ペダルのピンが嵌りません。) この後、コクピットに組み込みました。
 
ペダルの組み立てが終わったので、次は計器盤の製作へ移ります。まずはパーツを切り出し、黒サフを吹きました。パネルは2種類用意されていますが、使用できるのは1種類のみです。理由はこの後。 黒サフを吹いた後、機内色部分を塗装してマスキングしました。

計器盤にタミヤラッカーLP-5セミグロスブラックを吹き。マスキングを除去しました。裏面には下で紹介している透明パーツを仮付けしています。

ここでスプルーMの透明パーツの出番となります。透明度はまずまずって感じです。計器盤は1種類しか使えないと書いた理由が、この透明パーツが1種類しか存在しないからです。

計器盤は写真のように裏側から透明パーツを接着するようになっていますが、この透明パーツがなぜか1種類しかなくて、もう1枚用意されている計器盤用の透明パーツがありません。これは恐らく、初版の夜戦タイプをなくしたことからこうなったものと思われます。でも、この透明パーツ、別に透明にする必要はないような気が…❓

透明パーツを接着しました。計器のガラスを表現したいとの意図だと思うのですが、それならデカールを裏面から貼った方が良いように思います。

1枚(一番下の中央)割れてしまいましたが、一応デカールを貼り終えました。ご覧のように透明パーツの上から貼っています。

裏側はこのような状態になります。このまま進めるか塗装するかで迷いましたが、結局この後、透明パーツを塗装してしまいました。

デカール乾燥後、タミヤの水性クリアを塗ってガラス面を再現しました。

裏面の透明パーツはフラットブラックで塗り潰しました。透明パーツにした意図は何だったんでしょうか?

計器盤にスロットルレバーや、スイッチカバーを取り付けて計器パネルが完成しました。ダークグレーのウェザリング塗料(自作したもの)で軽く墨入れ&ドライブラシを施しましたが、写真で分かるかな?

計器盤が完成したので、コクピットに取り付けますが、その前に操縦桿をセットします。この時、フィギュアに操縦桿を握らせる形になるので、フィギュアを乗せてみたんですが、操縦桿のパーツと干渉してうまく取り付けできません。なので、削り合わせて調整しました。塗装が剥がれている部分が、削り合わせた部分です。フットペダルとの位置関係は写真の通りです。


フィギュアの調整が終わってから、計器盤を取り付けて操縦席が無事完成しました。ちょっと時間がかかっちゃいましたね。操縦桿は差し込んだだけで接着していません、

コクピットが組み上がり、いよいよ本体への取り付けとなりますが、その前にまだやるべき事がいくつか残っていて、それらのパーツを準備します。

尾輪格納部分の隔壁パーツやエンジンナセルなどのパーツが並ぶスプルーFです。

そして、スプルーAの胴体パーツです。大きさが分かるように、塗料と一緒に写しました。

エアのキットには写真のような形で、スプルーのアルファベットタブがあります。それにしてもランナーが太い!

内部の隔壁などを組み立て、胴体も仮り合わせしてみました。胴体は多少の歪みが生じていますが、左右合体には支障なさそうです。フィット感はまずまずってとこでしょうか。胴体にスジボリがないので、接着面の修正は楽かもしれないですね。

このキットの作例記事が掲載されているモデルアートのバックナンバーを探しているんですが、何号だったのわからずまだ見付けられていません。もしどなたかご存じでしたら、ぜひ教えて頂ければと思っています。よろしくお願いします。🙏

と言う事で、今回はここまでとなります。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇

Ⅰ字状態目指して、#6に続く。


エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 製作記#4・コクピットの製作①

2025年03月13日 14時15分40秒 | エアフィックス1/24 モスキート製作記
おまっとうさんでした。(お待たせいたしました。)エアフィックス1/24モスキートの製作再開です。苦手なフィギュアを先に完成させた後、ローバー7の製作に移りましたが、ローバー7のシャーシが完成した所でモスキートの製作に戻りました。いよいよ本体の製作開始です。

大方の飛行機のセオリー通り、コクピットの製作からスタートとなります。

一番最初に取り出したスプルーはLパーツです。A3サイズのカッティングシートからはみ出すほど大きなランナー枠となっています。

本当は仮組みして各部のチェックをしてから製作したい所ですが、モノがモノだけにそう言う訳にも行かず、各部位ごとに仮組みしながら製作して行くことにします。

で、”千里の道も一歩より”で最初の組み立てはパイロットシートです。

ここから製作が始まりました。シートのパーツを接着した状態です。


操縦席の組み立てに使用するスプルーはEとK に跨っています。この辺、一つに纏めて欲しいですね。ランナー枠が大きいので、パーツを探すのも大変です。

各パーツを切り出し、ゲート処理やパーティングライン処理を済ませた状態です。同じ色で塗装する所は一部組み立て済みです。床パーツはタミヤとエアとでは色指定が異なるんですが、ここはエアの塗装指示に従ってガンメタル(タミヤTS-38)を塗りました。ただ、サフなしで塗装したので透明感が残ってしまい、このことから他のパーツは黒サフを吹くことにしました。最初は全てサフなしで行こうと思っていました。

黒サフを吹いた状態です。床パーツの茶色部分はマホガニー(Mr.カラー42番)で塗装しています。

各パーツを塗装しました。機内色はMr.カラーWWIIアメリカ陸海軍機・イギリス空軍機インテリア塗装色セットの中の364番エアクラフトクレイグリーンBS283(半光沢)を使用しています。現在は、Mr.カラー364番として単品発売されていますが、こちらは3/4つや消しとなっています。シートはMr.カラー18番RLM70ブラックグリーン、クッションは同41番レッドブラウン、左に写っているボンベは同10番カッパー(旧ロット)でそれぞれ塗装しました。

インストのステップ9です。はデカール番号です。 極小デカールをここで貼ることになります。(デカール貼りは先のステップで登場しているんですが、ここでその分のデカールも一緒に貼ることにしました。) 

どうにかこうにかデカールを貼りました。いくらカルトグラフ製とは言え、冷たい水ではなかなか台紙から浮いてくれなくて、無理に浮かそうとして割れてしまったデカールもあります。組み込むと殆ど見えなくなるので、こんなもんでOKとします。パーツはタミヤ水性XF-51カーキドラブを塗りました。(たまたま譲り受けて持っていました。ミニではなく大瓶の方です。)

ボンベの方にも貼りましたが、ちょっと位置がずれちゃいました。このボンベ、何のボンベなんでしょうか? タミヤのキットでもカッパーで塗装するよう書かれています。

上で、シートをMr.カラー18番RLM70ブラックグリーンで塗装したと書きましたが、キットの説明書では座面と背面では色指定が異なっています。ハンブロール指定なので、実際の色調は不明ですが、エア社はこんなところまで拘っているんでしょうか? 単なるミスプリの可能性も…😅 右の29Lのパーツの青で囲んでいる部分ですが、パーツが破損していて、青部分がありません。

塗装とデカール貼りが終わったので、各パーツの接着を開始しました。接着代が少なく直角で固定しなくてはいけないため、一部瞬間接着剤を併用して強度アップしています。照明の関係で、床面の一部が銀色っぽく見える部分がありますが、全てガンメタルで塗装しています。

裏面はこんな状態になっています。ホゾ穴への差し込みがかなりキツイので、削り合わせて調整しました。穴が小さい?

インストのステップ11の所で、パーツが破損していると書いたのがこのパーツで、赤丸部分にあるはずのシャフトがありません。

塗装して取り付けた状態です。赤丸部分が欠損しています。

と言うことで、延ばしランナーで追加しました。

シート部分が完成しました。シートベルトがキットには付属していなくて、エデュアルドやヤフーモデルの別売パーツを探したんですが、品切ればかりで入手できず、結局フィギュアに登場して貰うこととなりました。

代表して座ってもらいました。座り心地はいかがでしょうか? フィギュアを乗せた状態で本当ならシートベルトを装着した状態にすべきでしょうが、このままの状態で進めます。

次はフットペダルの製作に入りますが、そのパーツがあるのがスプルーJで、2枚あります。フットペダルのパーツは左下にあって、一応可動するようになっています。 プロペラは2種類用意されていますが、幅広タイプの方は使用しません。

現在の状態はこんな感じとなっています。次は、フットペダルの組み立てから計器盤の取り付けへと進みます。

ここまでご覧頂きありがとうございました。🙇

コクピットの製作②の#5に続く。


PS:入院中の自作PCですが、本日ショップの方から連絡があり、SSDが怪しいとのことで、もう少し調べさせてくれってことになりました。そこで気になるのが、SSD交換となるとアプリやデータが消えてしまうのではないか!との不安です。データの救出は可能だとしてもアプリが消えるのは困りますね。インストールし直して設定もやり直すことになりかねないので、出来るだけ避けて通りたいのですが…。あと数日で判明しそうです。


エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 製作記#3・フィギュアの製作③

2025年02月23日 17時28分00秒 | エアフィックス1/24 モスキート製作記
陽射しはあるものの風は冷たくて、まだ寒い日が続いていますが、連休明けから暖かくなるようなので、この寒さが最後であって欲しいですね。

さて、モスキートのフィギュアの製作の続きです。苦手なフィギュアを先に片付けてしまった方が気持ち的に楽になるとの思いで製作を進めて来ましたが、本日下手は下手なりで完成と言う形になりましたので、その報告です。

大体の基本塗装が終わったので、エナメル塗料の塗膜保護と全体の艶調整のためにMr.スーパークリアーUVカットスプレー(つや消し)で砂吹きしました。

続いて、ユニフォームのネービーブルーにタミヤエナメルXF-50フィールドブルー(このタミヤエナメルはまだパクトラタミヤ時代の物です。)でドライブラシを、ライフジャケットの黄色部分に、タミヤのスミ入れ塗料オレンジブラウンで墨入れ及びウォッシングを施しました。

そしてやっと両腕を取り付けて人の形になりました。ここまで来る前にあれこれ弄ったりしているんですが、詳細は覚えていないので省略します。←オイオイッ! 弄り倒してはいるものの、なかなか思うようには行かないもので…💦

腕の接着部分にちょっと気になる隙間が生じたので、溶きパテを充填しました。

パテの乾燥後、リタッチして完成としました。自分なりに何とかここまでたどり着いたって感じで、4体揃っての記念撮影となりました。 この状態で暫く冬眠に入ります。 春眠暁を覚えずと言いますが、暁を覚えるのはかなり先になりますので、このままゆっくり眠って頂こうと思います。

フィギュアが一応出来上がったので、本体の製作に移りたい所ではありますが、その前に次のキット製作を開始しました。モスキート本体の製作は次のキットの製作が一区切りついた所で開始する予定です。

と言うことで、今回はここまでとなります。次のキットもフィギュアで苦労しそうです。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇

本体製作開始の#4に続く。


エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 製作記#2・フィギュアの製作②

2025年02月18日 18時33分30秒 | エアフィックス1/24 モスキート製作記
先週までの暖かさとは打って変わり、今日は寒い1日となりました。この寒さ、暫く続くようですが、早く暖かくなって欲しいものです。

さて、モスキートのフィギュアの製作2回目です。

完成してからブログにアップしようと思っていたんですが、完成までまだまだ時間がかかりそうなので、今回は中間報告と言う形になります。

フィギュア4体を組み立て、白サフを吹いた所で塗装に入りました。白サフを吹いた理由は黄色の発色のためです。顔(肌色部分)の塗装を一通りすませてから、ライフジャケットの黄色を塗装しました。使用したのは、Mr.カラー113番RLM04イエローです。写真は1度目の塗装が終わった状態です。

黄色は3回重ね塗りしてなんとか下地が消えてくれました。黄色の塗装が終わったので、細部の塗装に入りました。

タミヤの説明書では、ユニフォームはフィールドブルーとなっているんですが、下地としてMr.カラー14番ネービーブルーで塗装しました。この後、フィールドブルーでドライブラシしようと思っています。

ほぼ基本塗装が終わった状態です。引き続き顔の塗装など、各部の調整を進めることにしています。お顔の化粧は相変わらず下手ですが、もう少し化粧直ししてみます。

以上、今回は中間報告と言うことで、短いですが、ここまでとなります。次回、完成報告できると思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。🙇

フィギュア完成報告できると思う#3に続く。