ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ドラゴン1/35 III号突撃砲B&C/D型 製作記・その3

2018年09月13日 23時18分35秒 | ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/D型製作記
8月の仕事の忙しさから解放され、毎日デスクワークが続いています。目がよろしくないので、長時間PC画面を見続けるのが辛く、目薬が手放せなくなっています。

Ⅲ号突撃砲は、B型の履帯組立てが終わった所でC/D型の方に移る事にして、帰宅後、ちょっとずつ製作を進めています。

B型はこんな感じで、ロコ組まで終わりました。右側を取り外す時に力加減の調整に失敗し、かなりばらけてしまいましたが、何とか修復出来ました。😓 実はこの時点でまだミスっている事に気付いていません。

C/D型のBパーツです。B型のBパーツと誘導輪が異なっているのがお分かり頂けると思います。

製作順序はB型と同じですので、B型製作時に紹介出来なかった部分やC/D型の製作で分かった箇所を書かせて頂きます。

B型で紹介出来なかった補助転輪の補強状態です。ロコ組にしなければ必要ないのですが、C/D型もロコ組する事にしたので、同様に真鍮パイプ(0.5mm)を埋め込みました。

B型とC/D型との説明書比較です。B型では開口部を埋める指示だけですが、C/D型の方は、本体にある凸モールドを消すように書かれています。実車はここには何もないので、B型も消去しています。穴埋めは、内側からクレオスのホワイトパテを充填しました。(上の写真でお分かり頂けると思います。)

B型で取り付け方法が分からず悩んだ部分は、C/D型では若干形態が変わっています。

こちらは、B型で必要部分までサンペ掛けしてしまったパーツです。ここまでするか!と言うほど捨てゲートがくっ付いています。ゲートも太過ぎやぁ!(笑)

同じミスを繰り返さないように、今回は無事にゲート処理が完了しました。こうなると気になるのがB型のミス部分で、結局修正する事にしました。まだこの時点でも大チョンボに気付いていません。💦

こちらが大チョンボに気付いて、修正し終わったB型の写真です。どこだかお分かりですかね? 実は、後部パネルの上下を逆に接着していたのです。C/D型を作っていて、なんかおかしいのに気付き、一瞬青ざめましたが、このまま放って置く訳にも行かず、後部パネルのパーツの取り外しを強行する事にしました。黒瞬で裏打ちしているし、ちゃんと剥がせるか非常に不安でしたが、カッターで切込みを入れながら、やや強引にひっぺがしました。一部ダメージがありましたが、大きな破綻もなく、ちゃんと上下を元に戻して取り付けました。でも、上下逆に取り付けられるパーツの方が問題?←自分のミスをキットに転嫁しているだけやぁ! 赤丸で囲んだ部分がプラ板を追加して、修正した部分です。スリット部分の撓みも解消です。やれやれ…。

B型とC/D型を並べて見ました。後部パネルの取り付けミスの修正がうまく行ってホッとしています。次は履帯の組立てに入ります。

その4に続く。(マスキングテープ買って来なくっちゃ…。)

GROUND POWER (グランドパワー) 2006年 2月号 Ⅲ号突撃砲
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

ドラゴン1/35 III号突撃砲B&C/D型 製作記・その2

2018年09月10日 23時53分40秒 | ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/D型製作記
徐々に秋の気配を感じるようになって来たものの、天気は安定せず、今朝は大雨の中の出勤となりました。午後にはその雨も上がり、天気は回復して、帰宅時には良い天気になりました。

ドラゴン1/35III突Bは、履帯の取り付けまで進みました。今回は、履帯取り付けまでの経緯報告となります。

前回、取り付け方法が判らん!となり、時間切れになってしまったのがこの部分です。赤丸で囲んであるクラウン型のパーツをどう接着するのか悩みましたが、無事に接着出来ました。タミヤのキットでは一体成型されている部分です。

後部パネルを取り付けましたが、写真のような有り様で、かなり反り返っています。ここは力技で強引に接着し、若干隙間も生じたので、内側から黒瞬を充填しています。マフラーも取り付けるように説明書には書かれていますが、ここは全体塗装が終わってから取り付けます。
後部下面にスリット状のパーツを取り付けますが、どこまでがパーツで、どこまでがゲート跡なのか分からず、誤ってサンディングしてしまいました。😓 実際は、赤で示したような状態になるのですが、完成しても覗き込まないと見えないので、このままにして置きます。C/D型製作時にはミスらないようにしないと! それにしても、ゲートをもう少し何とかして欲しいですね。

車体下部の組立てが一応完了したので、履帯の組立てに移ります。塗装の事を考えて、ロコ組することにしましたが、それが組立て難さを招いたしまったようです。

各転輪を取り付けましたが、接着していません。問題は補助転輪の方で、キットのままでは接着しない限り取付け出来ません。それで、0.5mmの真鍮パイプを埋め込んで、接着しないでも大丈夫なようにひと手間加えました。強度アップにも繋がると思います。

こちらが履帯のGパーツで、1枚76個の履帯パーツのランナー枠が3枚入っています。

説明書には、履帯を何枚繋げるかの表記がありません。そこで、マスキングテープを貼り付けて、全周でどれ位の長さになるのか確かめる事にしました。

転輪に巻き付けたテープをカットし、カッティングマットに貼り付けました。念のため、タミヤのキットの履帯と長さを比較してみましたが、ほぼ同じ長さです。タミヤの履帯は87枚なので、取り敢えず片側90枚で行く事にしました。

90枚繋げてみました。時間の関係で、両サイドいっぺんにつなげるのは無理で、片方ずつ日を改めて製作しています。

瞬間接着剤で点付けしながら履帯を固定して行き、最後に流し込み接着剤で固定しています。この画像で、真鍮パイプでの補強や、黒瞬の裏打ち状態がお分かり頂けると思います。

両サイドの履帯の取り付けが終わり、接着剤乾燥まで錘を乗せて乾燥させます。取り外せるかの確認は、先に製作した左側は確認出来ていますが、今夜取り付けた右側はまだ確認出来ていません。多分、大丈夫だとは思いますが…? 結局、履帯の枚数は90枚では足りず、91枚繋ぎました。タミヤのベルト式履帯との差は4枚ですが、この差はどうしてなのでしょうか?(ベルト式は延びるから?)

B型の製作は、一応ここまでで一旦中断です。次はC/D型の方に移りますが、B型と同じように、履帯の取り付けまで進める事にしています。B型と同じ製作手順となりますが、ロコ組にするかどうかは分かりません。あまりロコ組にする必要もないのではと感じているからです。

こちらがC/D型のボックスアートです。ちょっと光が写り込んで見辛くなってしまいましたが、B型との相違点はお分かりでしょうか?

C/D型製作開始の、その3に続く。


ドラゴン 1/35 第二次世界大戦 ドイツ軍 3号突撃砲 C/D型 & 突撃砲兵セット プラモデル DR30TH-02
クリエーター情報なし
ドラゴン

ドラゴン1/35 III号突撃砲B&C/D型 製作記・その1

2018年09月05日 20時20分20秒 | ドラゴン1/35Ⅲ突B&C/D型製作記
台風21号は各地に大きな爪痕を残して去って行きました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げるとともに、1日でも早い復旧をお祈り致します。我が家でも軽微ながら、物干し台の柵が壊れたり、雨樋が吹き飛んでしまったりしましたが、幸い怪我などは発生していません。模型小屋の方は、瓦が数十枚飛ばされてしまいましたが、部屋としての機能はまだ維持出来ています。

夏休み後半は、会社の陰謀にまんまと引っ掛かり、台風休暇となってしまいましたが、その5連休も今日で終わりです。この休み中にK-12を完成出来たのも束の間、早速次のキットの製作を本格始動しました。既に一部作り始めていて、アイテムもお知らせしていたのですが、なぜか未公開のような形でクイズ型式になってしまいましたが、今回作るのはドラゴン1/35III号突撃砲B型です。タミヤのキットがあるのになんで今更ドラゴン?と思われる節もあるでしょうし、私も全く候補にしていなかったのですが、少し前、寝室の棚の整理をしていたら、その棚の奥にドラゴンのIII突BとC/D型の箱があるのを偶然見付けてしまいました。 去年、ドラゴンの戦車キットを売却する時に見逃してしまったキットで、もしその時に見付けていたら今頃は他のモデラーの手に渡っていたかもしれません。見付けたのは早く作れ!と言う天からのお達しだったのでしょうか?😊

94年発売の初版のB型キットです。現在でも入手可能のようですが、リニューアルされてブランドも変更になっているキットも存在するようです。最近のドラゴン(サイバーホビー)情報に疎いので、詳しい事は分かりません。

こちらの画像を以前アップしたのですが、クイズのような形になってしまいすみません。非公開にするつもりはなく、ちゃんとキット名も公開していたのですが…😓 Bパーツです。(同じランナー枠が2枚あります。)

AパーツとDパーツです。Dパーツに「B」と書いたテープを貼っているのは、C/D型と混同しないようにするためです。これ以外にもまだパーツはあるのですが、残りのパーツは順次紹介させて頂きます。(まだ袋を開封していないので…。)

K-12のデカール貼りの合間にホイール部分の製作を進めていました。写真は、ゲート跡の処理などのサンディングを行なった状態です。先の写真でもお分かりかと思いますが、ゲートが太い上に、パーツとの間隔が狭くてニッパーの刃が入らない部分もあって、ゲート処理がやや面倒です。プラが柔らかいのがせめてもの救いでしょうか?

本体下部に転輪取り付け用のトーションバーを接着しました。誘導輪取り付け用のパーツの接着方法が良く分からず、タミヤのキットで確かめてみましたが、タミヤのキットでは一体成型されたパーツとなっています。履帯のテンションを調整するために誘導輪を前後に移動させるのに使用する部分(正式名称が分かりません)です。(バーのようなパーツ) ここの取り付け方が分からず、あれこれ考えている内に時間切れとなりました。😢

B型と並行してC/D型も製作する予定ですが、取り敢えずは車体下部を先に完成させてから、C/D型に移ろうと思っています。この製作記のタイトルにはまだBだけしか載せていませんが、いずれC/D型も併記するかもしれません。

明日から仕事再開です。

(C/D型も紹介出来るかもしれない)製作記:その2に続く。


サイバーホビー 1/35 III号突撃砲 B型w/ドイツ国防軍 歩兵 CH9132
クリエーター情報なし
プラッツ