レーヴェの製作記2回目です。1回目からちょっと間が空きましたが、両親の法要の準備とかで、雑用に追われていました。法要の日程は決まったので、あとは親戚への案内状の作成などを行なうことになります。
前回、紛失したパーツを発見して安堵した所で終わりましたが、塗装状態の画像を載せるのを忘れていたので、まずはその写真からとなります。
最終的にどんな迷彩塗装にするかはまだ決めていませんが、ダークイエローで塗装しておけば問題ないので、タミヤの缶スプレーから取り出したダークエイエローをエアブラシで吹きました。これでこの塗料も使い切ってしまいました。ゴム部分がなくて塗装する必要がないのが嬉しいかも?
シャーシ部分と本体上部を合体する前に、エンジンカバー部分を黒で塗装しました。
こちらが別パーツとなっている本体後部のエンジンカバー部分です。念のためフラットブラックを吹いて置きました。
本体上部をシャーシと合体させてから、こちらもフラットブラックを吹きました。塗装前にオキサイドレッドサフを吹くので、必要ないかもしれませんが、プラのグレーが見えるのが嫌だったので、こちらも念のために塗装しておきました。この後、エンジンカバー部分を接着しました。
後部パネルの接着部分に少し隙間が生じたので、溶きパテを塗布しました、上部パーツに若干の変形が生じていたようで、合体時に一部瞬間接着剤を使用して固定しました。
パテが乾くまで砲塔の組み立てを進めることにしました。
こちらも合わせ目に少し段差や隙間が生じたので、パテを盛り付けました。アルミ製の砲身を取り付けると自重で下がってしまうと某密林のレビューに書かれているので、ちょっと気になっていましたが、特に問題なさそうです。少し緩めなのは確かなんですが…。
キューポラのハッチの差し込み部分が浅くて、そのままではハッチがキチンとフィットしません。開ける予定はないので、閉状態で接着してしまっても良いんですが、差し込み部分を開口して、ちゃんとフィットするようにしました。
上で溶きパテを塗布した後部パネル部分をサンディングしましたが、隙間が消えてくれなかったので、ラッカーパテを塗布しました。合わせ目を消す必要はないんですが、隙間が気になるんですよね。
再びのパテの乾燥待ちとなったので、砲身の組み立てを行ないましたが、ここで問題発生です。
マズルブレーキはパンサー戦車のようなタイプと写真のようなタイプの2種類用意されていますが、箱絵にも描かれている後者を使用することにしました。ただ、開口部分がモールドだけになっているので、0.5mmΦのドリルで108ヶ所開口しました。人間の煩悩の数やんけ!😄 因みに煩悩って一字で書くとこうなります⇒
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話がちょっと逸れましたが、マズルブレーキと砲身の接着部分は角度決めのために半円形となっています。アルミ製の砲身は円形で、そのままでは取り付け出来ません。ここは半円形を円形に加工する必要があります。(この辺は説明書の補足に表記されています。) ここはまぁ許せるとして、問題はこの後!
そのままだと砲身を取り付け出来ないんですよ! これはプラ製砲身でも同じで、プラ製の場合は基部の差し込み部に凹状のホゾがあって、そこに接着しろとのことのようですが、この接着そのものが困難な状態で、仮に接着出来たとして(恐らく接着困難)、基部の中心に決まりません。要は基部の穴と差し込み部の径がまるで合っていないのです。写真は、差し込み部分にマステを巻き付け軸径を太くした状態ですが、この状態でなんとか基部に固定可能となります。
マステで軸径を太くして仮に取り付けてみました。これでガタつきもなく、基部中心部に収まりますが、マステのままって訳にも行かず、何か対策を講じないといけませんね。
早い話し、差し込み部分の軸径を太くすれば良いだけのことなんですが、どうやって太くするかが問題で、無い知恵を絞って導き出した最初の方法は、エポキシパテを盛り付けて、そのまま基部に差し込んで固定してやろうと思ったんですが、あろうことか肝心のエポキシパテを切らしていて、買いに行くのも時間のロスになると思い、スペーサー(直径約9mm)のような物を1mmプラ板で作り、差し込み部分に嵌め込むことにしました。1枚で良いかなと思ったんですが、1枚だとやはり強度が弱い気がしたので2枚作りました。
砲身の差し込み部分に装着した状態です。まだ接着していませんが、瞬間接着剤で固定すれば大丈夫でしょう。
仮付けしてみました。センターがずれないように位置決めするのがちょっと難しいですが、無事に取り付けできるようになりました。プラ製砲身の取り付け用凹部分はパテ埋めします。
現在の状態はこんな感じです。砲塔と上部パネルの嵌め込みがきつく、そのままでは嵌め込めないので、すり合わせで調整しました。まだ少しきついので、もう少し調整しようと思っています。砲身は自重で下がることはありません。
最後にこのキット、離型剤がかなり残っていて、パーツを触っていると手がカサカサになってしまいます。マステも剥がれてくるほどで、塗装前に洗浄しようと思っています。
と言うことで、今回はここまでとなります。次回、本体の組み立て完了となりそうです。(履帯は除く。) ここまでご覧頂きありがとうございました。
前回、紛失したパーツを発見して安堵した所で終わりましたが、塗装状態の画像を載せるのを忘れていたので、まずはその写真からとなります。
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シャーシ部分と本体上部を合体する前に、エンジンカバー部分を黒で塗装しました。
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パテが乾くまで砲塔の組み立てを進めることにしました。
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再びのパテの乾燥待ちとなったので、砲身の組み立てを行ないましたが、ここで問題発生です。
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最後にこのキット、離型剤がかなり残っていて、パーツを触っていると手がカサカサになってしまいます。マステも剥がれてくるほどで、塗装前に洗浄しようと思っています。
と言うことで、今回はここまでとなります。次回、本体の組み立て完了となりそうです。(履帯は除く。) ここまでご覧頂きありがとうございました。
本体組み立て完了となりそうな、その3に続く。