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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2017-22)「ウィングジーキット1/48 九六式四号艦上戦闘機」

2017年04月15日 20時48分35秒 | 趣味
こちらでは桜も散り始めましたが、それに代わって桃の花が満開を迎えています。7月頃には美味しい桃の実となって、収穫を迎えます。和歌山の桃の生産量は全国4位で、岡山よりも多いって知ってました? 今日、新しく開通した国道480号線のバイパスを走行して来た帰り、車窓から桃の花を撮影して来ました。和歌山では有名な(全国でも有名?)、あら川の桃の花です。



仕事もようやく最初のピークが過ぎて、今日からしばらくのんびり出来ることになりました。そんな土曜日の朝に届いたキットの紹介です。

「ウィングジーキット1/48九六式四号艦上戦闘機」です。去年の12月に登場した二号二型後期型に続く第2弾キットです。いつかは登場するであろうことは容易に想像出来ましたが、その予想通りの登場となりました。このキットは、いつも利用しているネットショッピングサイトでの取り扱いがなく、某密林のマーケットプレイス出典店での予約購入となりました。その為、送料が加算され、やや割高となってしまいました。当初の予定より大幅に入荷(製品化)が遅れてしまい、本日の到着となりましたが、4月は何だか集中してキットが届いていて、支払いの方が怖いですね(汗) 今月はまだキットが届くかもしれません。

簡易インジェクションキットだと思いますが、パーツの成形状態は良好です。やや切れ味が欠けるようにも思いますが、それはキットの材質の違いからそう思うのかもしれません。どうしてもファインモールドのキットと比較してしまいがちですが、パーツの分割など、双方に違いが見られるのは興味深い所です。

マーキングはこちらの4種類。「第3航空戦隊機 昭和17年 空母瑞鳳艦上」のマーキングがファインモールドと被っていますが、胴体のラインは赤が正解です。説明書の塗装指示にはちゃんと赤で塗るよう指示されています。双方のキットでデカールが共有出来ます。

こちらがデカールです。前作では「報國」の「報」の字の書体が怪しいと言うご指摘がありましたが、こちらのキットでは一応修正されているように見えます。漢字を知らない外国人が見た漢字はやはり要注意と言った所でしょうか?

九六式艦戦と言えば、かつてはニチモの1/72が長期間君臨し続けているだけで、キットには恵まれませんでしたが、その後、1/48でファインモールド(旧作)が、1/72ではフジミからキットが登場しました。更に1/32のキットも登場したり、童友社(製作はホビーボス)からも1/72のキットが発売されています。

この新しいメーカー、一体次はどんなキットを登場させてくれるのか、楽しみです。