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(開設2015年1月1日)

紀三井寺へ行って来ました

2019年01月03日 18時51分30秒 | 日記
正月三が日も今日で終わりですが、家内と紀三井寺にお参りに行って来ました。初詣は、地元の神社(多美恵比須神社)にお参りに行ったので、今日が初詣と言う事ではありませんが、家内の誘いで、数年振りに行く事にしました。

正月も3日目と言う事もあり、身動き出来ないと言うほどの混雑ではありませんでしたが、それでも、数多くの参拝者で混雑していました。写真は、本殿に向かう山門で、231段の階段を登るスタート地点です。かなりの急勾配ですので、本殿に到着するのはけっこう大変です。

普段は参拝料として大人200円が必要ですが、正月期間は無料となっています。私が子供の頃も無料でしたが、文化財を守るための資金集めのためにいつの頃からか有料になり、最初は50円だったのが、現在は200円になっています。ちょっとこれは考えさせられますね。賽銭だけじゃ維持できないってことなんでしょうか?

息も絶え絶えで本殿の境内まで登り切ると、本殿とは反対側に高さ12メートルの木造千手観音立像を安置している新仏殿が建立されています。寄木の立像としては日本一の高さだと言う事です。

こちらが本殿入口です。ここで写真を撮っている人が多く、私も1枚抑えておきました。家族連れやカップル数人に写真を撮って欲しいと頼まれもしました。私って声を掛けやすいのでしょうか?(笑)

本殿前です。お参りする人に混じっておみくじを求める人も多く、やや混雑していました。家内はおみくじで「大吉」が出たと言って大喜びでしたが、私の方はと言うと…、やめときますね。

本殿からは和歌浦湾が一望できます。(手前は和歌川で、松林の向こうが和歌浦湾です。松林は片男波と言われる所です。)

帰りも急斜面を下って行く事になります。上りより下りの方が足への負担が大きいと良く言われますが、それは降りる時に踏ん張る力がかかるからでしょうね。

紀三井寺は、ご存知の方も多いと思いますが、西国三十三ヶ寺の第二番札所です。近畿地方では、一番最初に桜が咲く、早咲き桜の名所でもあります。西国三十三ヶ寺の第一番札所は青岸渡寺、、三番が粉河寺で、県内にはこれら3つの札所のお寺があります。何度か訪れた事はありますが、二人でいつか三十三ヶ寺を廻れたら良いねと話しながら帰途につきました。今年は何か良いことが起きるでしょうか?

紀三井寺の詳しい情報は、公式HPやWikipediaをご覧下さい。

公式HP⇒http://www.kimiidera.com/
Wikipedia⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E4%B8%89%E4%BA%95%E5%AF%BA

PS.18時10分頃に発生した熊本地方の地震による大きな被害の無いことを願っております。

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