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(開設2015年1月1日)

タミヤ1/35 九七式中戦車チハ 製作記・その4

2019年01月20日 23時20分30秒 | タミヤ1/35九七式中戦車チハ製作記
今日は大寒でしたが、それ程寒くはない1日でした。天気は曇り空で、午後には少し雨も降りましたが、明日から少し寒くなると言う予報です。

さて、チハの製作です。本体の迷彩塗装を進めていましたが、今日でその塗装が完了しました。


Mr.カラー132番土草色を全面に塗装したあと、134番草色、133番土地色の順に筆塗りで塗装しました。この2色はドイツ戦車の迷彩にも使えそうです。タミヤの塗装図は右側しか掲載されていなくて、エアフィックスのキットの塗装図をネットで見付け、それを参考に塗りました。ちょっと辻褄の合わない部分もありますが、そこはもう軽くスルーと言う事で…(^^;)

ここで前回の訂正です。
(キットの説明書の完成写真や箱絵もなぜか全て右向きなんですよね)と前回書きましたが、完成写真の一部に左向きの写真が掲載されています。ここは訂正させて頂きます。

迷彩塗装が終わったので、メインイベントの黄帯の塗装を開始しました。下地に白を塗り、その上に黄色を塗るつもりでいましたが、ポスカがお薦めとのアドバイスを頂いたので、今回初めてポスカで塗装する事にしました。

ポスカを使うのは初体験ですが、使った感じは水性(アルコール)のペイントマーカーです。私は仕事柄、油性のペイントマーカーを良く使うのですが、それを水性にした感じです。中のインクをパレットに小出しにし、面相筆で塗装しました。最初は中々下地が消えてくれませんが、何度も重ね塗りして行く内に、下地も消えて、黄色の発色も良くなりました。乾くと艶消しになり、筆ムラもそれ程目立たなくなります。これは充分使えると判断しました。アドバイス頂いた皆様、有難うございました。この場を借りてお礼申し上げます。でも、なんでこんな面倒臭い迷彩にしたんでしょうね。(迷彩効果は如何ほどだったんでしょうか…?)

上の写真は昨夜の画像で、ここで時間切れとなりました。で、今日、続きを行ないました。


黄帯の塗装が完了しました。思った以上に時間が掛かってしまいましたが、黄色の発色は良い感じだと思います。ポスカの使用感は上に書いた通りですが、注意すべき点は、塗料を大量に筆に含ませて塗ると凹モールド部分に流れ込んでしまうと言う点です。画像でもその状態が垣間見られると思います。ここは塗料を少量ずつ含ませて塗装するのがコツのようです。根がセッカチなので、一気に塗装しようと思ったのがちょっとまずかったですね。

黄帯の塗装も無事に終わったので、次に進みます。

足回りの組立てを再開しました。転輪もそれぞれ別塗装されているので、ちょっと面倒な作業となりました。補助輪はまだ取り付けていません。転輪のゴム部分はMr.カラー137番タイヤブラックを塗りました。本体の方はここまでです。

さてさて、前回、顔を酔っ払いよろしくピンクに塗ったフィギュアですが、今は無きMr.カラー51番肌色(現在は薄茶色に改称)を薄めて塗ってみました。
ちょっと酔いも醒めて来たようで、桜色に変貌しました。(笑)この後も、もっと酔いを醒ますよう、色を重ねて行く事にしています。
そろそろ完成が見えて来そうな、その5に続く。

ドラゴン 1/35 中国人民解放軍 功臣号 (九七式中戦車改・新砲塔チハ) プラモデル DR6880
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