10月も半ばだと言うのにこの異常とも思える暑さ、いつまで続くんでしょうか? エアコン、冷房から暖房になるのはまだ当分先になるようですね。
今月中の完成を目標にXF5U-1の製作を進めていますが、なかなかまとまった時間を確保出来ない状況下で、少々遅れ気味です。それに追い打ちをかけるように、パーツを破損してしまうと言う失態を演じてしまい、この先の製作、どうなる事やら…。
今回はサフ吹きからシャドウ吹きまでの様子の報告となりますので、同じような画像ばかりになります事、先にお知らせしておきます。
キャノピーを切り出した所です。ご覧のように、第2風防の両サイドに豪勢なアンダーゲートがあります。パーツを傷付けないようにとの配慮だとは思いますが、却って接着面の面出しを面倒なものにしてしまっています。個人的には好きじゃありません。このキット、殆どがアンダーゲートです。
水平尾翼と垂直尾翼を仮付けしました。この部分のフィット感はまずまずで、パテの必要がなくて助かりました。
水平尾翼の補助翼の作動アームですが、ゲートが写真のような位置にあり、ゲート処理が非常にやり辛いので、真鍮パイプに置き換えることにしました。なぜ、円の外側にゲートを設けないのか、理解に苦しみます。こう言う所の配慮が欲しいですね。本体の取り付け前に尾翼前縁を接着してしまうと取り付け出来なくなってしまうので、ここは本体に取り付けてから接着します。
キャノピーをマスキングして本体に仮組みしてみた所です。この写真では一見問題なさそうに見えますが…。少々不具合が発生します。
窓枠の下地を塗装して本付けしましたが、キャノピー前後に結構目立つ隙間が発生します。更に、第2風防が操縦席のヘッドレストと干渉して、そのままでは接着出来ません。(仮組み時はヘッドレスト及び前方の照準器は接着していません。) 第1風防は問題なく接着(タミヤ多用途接着剤使用)出来ましたが、第2風防は、ヘッドレストの干渉を少なくしてから力技を加えて瞬間接着剤で固定しています。接着面は溶きパテで修正しました。(マスキングした状態で接着してしまったので、コクピット内がどうなっているのか確認出来ていません。大丈夫でしょうか😟)
キャノピーの隙間部分はハンブロールのクリアフィックスを充填しました。(クリアレジンにしようか迷いましたが、以前、UVライトを照射しても固まらなかった事があったので、クリアフィックスにしました。)塗装でどうなるかですね?
下面にアンテナ、爆弾架を接着しました。で、迷ったのが水平尾翼にあるマスバランス(だと思う?)の取り付けで、先にくっ付けたら100%破損する自信があるので、完成寸前に取り付けようかかなり迷いました。ただ、塗装の利便性を考えると先にくっ付けてしまった方が楽なので、その楽さに負けてしまい先に接着してしまったのですが、それがあとで面倒を起こす事になってしまいました。
着艦フック?の収納部分に再度機内色を吹きました。まだこの時点ではマスバランスはちゃんとくっ付いたままですね。
各開口部に詰め物を施し、やっと最初のサフ吹きを行ないました。サフはクレオスの1200番グレーサフ(缶スプレー)を使用。
サフを吹けば必ずと言って良いほど修正箇所が見付かるもので、今回もその例に漏れることなく修正箇所が現れました。以下、その修正画像となります。
磨き不足が露呈してしまい、パテ盛り部分がかなり波打っていたので、再びサンディングを行ないました。こうなるかもしれないと思っていたこともあり、この部分のスジボリの再生はサフ吹き完了後としていました。
波打ち状態を修正して修正箇所にサフ吹きを行ないました。無事、修正出来たようです。この後、スジボリの再生を行ないました。
スジボリ再生に少々手こずり、左側は結局地肌が現れる始末。つまり何度もミスったってことです😅 何とか再生は完了したのですが…、ゲッ! 水平尾翼のマスバランスが!😢 あれだけ注意していたのにスジボリ再生中に気付かずに破損してしまったようです。外側2本がありません。1本は見付かりましたが、残りの1本が見付かりません。探す気力も失せてしまい、こうなりゃ自作するしかないやんけ!となり、0.8mmの真鍮線で自作しようとした所、その真鍮線の手持ちがない事が判明(って、使い切ってしまったのを覚えとけ!)。仕方ないので、Amazonに注文したのですが、届くのが16日の土曜日になりそうなので、早くても自作出来るのは17日以降になりそうです。(16日は日中留守になる予定)先っちょの卵型の部分はエポキシパテで既に作成しています。
自作は後回しになりましたが、塗装準備には支障がないので、シャドウ吹きを行ないました。下がシャドウ吹きが終わった状態です。
本体はミッドナイトブルー1色で、黒との明暗差があまりないので、果たしてシャドウ吹きの効果はあるのか半信半疑ですが、一応の効果を期待してガイアのEXブラックを0.2mmのエアブラシで吹きました。この状態でミッドナイトブルーを吹きますが、マスバランスの自作・取り付けが終わってからになります。来週には塗装出来るでしょう。それまでは、小物の塗装などを進めようと思っていますが、もう殆ど出来上がっています。残っているのは、プロペラブレード付け根の黒部分の塗装とデカール貼り位ですね。
次回は白黒画像状態から脱出出来そうです。
今月中の完成を目標にXF5U-1の製作を進めていますが、なかなかまとまった時間を確保出来ない状況下で、少々遅れ気味です。それに追い打ちをかけるように、パーツを破損してしまうと言う失態を演じてしまい、この先の製作、どうなる事やら…。
今回はサフ吹きからシャドウ吹きまでの様子の報告となりますので、同じような画像ばかりになります事、先にお知らせしておきます。
キャノピーを切り出した所です。ご覧のように、第2風防の両サイドに豪勢なアンダーゲートがあります。パーツを傷付けないようにとの配慮だとは思いますが、却って接着面の面出しを面倒なものにしてしまっています。個人的には好きじゃありません。このキット、殆どがアンダーゲートです。
水平尾翼と垂直尾翼を仮付けしました。この部分のフィット感はまずまずで、パテの必要がなくて助かりました。
キャノピーをマスキングして本体に仮組みしてみた所です。この写真では一見問題なさそうに見えますが…。少々不具合が発生します。
窓枠の下地を塗装して本付けしましたが、キャノピー前後に結構目立つ隙間が発生します。更に、第2風防が操縦席のヘッドレストと干渉して、そのままでは接着出来ません。(仮組み時はヘッドレスト及び前方の照準器は接着していません。) 第1風防は問題なく接着(タミヤ多用途接着剤使用)出来ましたが、第2風防は、ヘッドレストの干渉を少なくしてから力技を加えて瞬間接着剤で固定しています。接着面は溶きパテで修正しました。(マスキングした状態で接着してしまったので、コクピット内がどうなっているのか確認出来ていません。大丈夫でしょうか😟)
下面にアンテナ、爆弾架を接着しました。で、迷ったのが水平尾翼にあるマスバランス(だと思う?)の取り付けで、先にくっ付けたら100%破損する自信があるので、完成寸前に取り付けようかかなり迷いました。ただ、塗装の利便性を考えると先にくっ付けてしまった方が楽なので、その楽さに負けてしまい先に接着してしまったのですが、それがあとで面倒を起こす事になってしまいました。
着艦フック?の収納部分に再度機内色を吹きました。まだこの時点ではマスバランスはちゃんとくっ付いたままですね。
サフを吹けば必ずと言って良いほど修正箇所が見付かるもので、今回もその例に漏れることなく修正箇所が現れました。以下、その修正画像となります。
スジボリ再生に少々手こずり、左側は結局地肌が現れる始末。つまり何度もミスったってことです😅 何とか再生は完了したのですが…、ゲッ! 水平尾翼のマスバランスが!😢 あれだけ注意していたのにスジボリ再生中に気付かずに破損してしまったようです。外側2本がありません。1本は見付かりましたが、残りの1本が見付かりません。探す気力も失せてしまい、こうなりゃ自作するしかないやんけ!となり、0.8mmの真鍮線で自作しようとした所、その真鍮線の手持ちがない事が判明(って、使い切ってしまったのを覚えとけ!)。仕方ないので、Amazonに注文したのですが、届くのが16日の土曜日になりそうなので、早くても自作出来るのは17日以降になりそうです。(16日は日中留守になる予定)先っちょの卵型の部分はエポキシパテで既に作成しています。
自作は後回しになりましたが、塗装準備には支障がないので、シャドウ吹きを行ないました。下がシャドウ吹きが終わった状態です。
次回は白黒画像状態から脱出出来そうです。
次こそ塗装開始となるその4へ続く。