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(開設2015年1月1日)

ローデン1/144 コンベアB-36Bピースメーカー 製作記 その5 塗装編②

2022年07月10日 18時58分00秒 | ローデン1/144コンベアB-36B製作記
今日は参議院選挙の投票日でしたが、皆さん投票には行かれましたか? 私はもちろんお昼前に投票に行って来ました。安倍さんの事件はとても痛ましく残念な思いですが、ご冥福をお祈り申し上げたいと思います。

さて、B-36Bピースメーカーですが、雨と湿度、それに気温に悩まされ、思うように塗装出来ない日もありましたが、ようやく塗装が完了しました。今回は、塗装完了までの経過報告となります。


前回、赤部分の塗装が終わり、マスキング後、シルバー塗装に備えて黒サフ吹きまで終わった状態でしたが、サフ吹き後のザラツキを1000番のスポンジヤスリで均し、最初のシルバーを吹きました。塗料を迷いましたが、アルクラッドIIのダークアルミをムラ気味に吹きました。


次に、塗装図にシルバーと指定されている部分を塗装するために、マスキングを施した状態です。このマスキングに3日要しました。(正味の時間は4時間くらい?) 次のシルバーはクレオスのスーパーメタリックシルバー2を吹きますが、下地はアルクラッドのダークアルミ部分と黒サフ部分になるので、ダークアルミ部分に黒サフを吹こうか迷いましたが、スジボリが消滅する恐れがあったので、そのまま塗装する事にしました。


台風4号の影響で雨が続き、塗装待ちとなってしまいましたが、スーパーメタリックシルバー2を吹きました。ダークアルミ地と黒サフ地でやはり若干の輝度の違いが生じてしまいましたが、気にしないでこのまま次に進みます。

続いて細部の塗装に移りますが、実機の画像を見てもこう言う塗り分けになっている画像にはお目にかかれません。とは言え、このキットの塗装図には塗装指示があるので、それに従って塗装する事にしました。ただ、マステでマスキングするのはちょっと面倒だし難しく感じたので、塗装図をキットの大きさに拡大コピーしたものを切り抜き、型紙にして塗装する事にしました。

塗料はタミヤラッカーLP-20ライトガンメタルを使用しました。パネルごとの塗り分けと言う訳でもなく、ここは何なのか分かりません。

下面にも同じような塗装指示があるので、上面と同じように型紙を作り塗装します。ただ、こちらの塗装指示はミディアムグレー指定となっているので、Mr.カラー335番ミディアムシーグレー BS381Cを使用しました。

マスキングを剥がした状態ですが、なんか違和感ありありです。一体ここはなんなのでしょうか?


全体塗装が終わったので、マスキングを除去します。一番ドキドキするメインイベントですね。結果はご覧の通り。大きな破綻個所もなく、ほぼ問題ない状態で仕上がりましたが、100%OKと言うのは難しく、少々修正箇所があります。


塗装の修正前に、黒で塗装する部分をMr.カラーGX2ウイノーブラックで塗装しました。(下の写真、ちょっとピンボケですみません。😅)

こちらが修正個所です。ひっつきむしでマスキングしていたのですが、塗装中にはみ出してしまっていたのに気付かずに塗装してしまったようです。銃座部分の機内色にもシルバーが付着しているので、ここも修正します。


修正途中の写真を取り忘れてしまいましたが、修正が終わった状態です。銃座の機内色部分3ヶ所も塗装し直しました。水平尾翼は仮組みした状態ですが、胴体の下面部分の赤と若干色合いが違っているのは、シャドウ部分を目立たなくしようと何度も赤を重ね吹きした結果、Mr.カラー3番の特徴とも言えるかもしれない「重ねると黒っぽくなる」と言う特性が現れた結果だと思います。また、シルバー塗装部分にシャドウを残さなかった結果、赤部分のシャドウだけが目立ってしまうと言う結果になってしまいました。この後、デカール貼りに移りますが、最後は半艶クリアを吹くだけに留め、墨入れやウェザリングは施さないつもりです。

で、そのデカールですが、過去の経験からローデンのデカールは硬くて割れやすいと言うイメージがあります。ヒロシ殿も経験されているようで、最近のキットでもその特徴が残っているとの事でしたので、使わないデカールで試してから本チャンに臨もうと思っています。ウォークウェイのラインなんか貼り辛そうですね。😰

次回は「デカール貼り編」になります。ここまでご覧頂きありがとうございました。

デカール貼りに苦労しそうな、その6に続く。