今日から7月。早いもので今年も半分が終わってしまったってことで、その分、残りの人生も少なくなっていると言うことになりますが、明日は私の68歳の誕生日です。妻が映画に誘ってくれていて、映画の後、どこかでちょっと豪華な食事をしようと言うことのようです。
さて、私の誕生日はともかく、メインで使用していたデスクトップパソコンが不調でショップに持ち込みましたが、予想通りGPU(グラフィックボード)が逝く寸前だったようです。だったら、GPUだけ交換すればOKや!とは行かず、OSをWindows11にするためにはマザーボードを交換する必要があり、それに伴い、メモリーカードも変更となります。となるとけっこうお金がかかるので、不調のデスクトップパソコンを下取りして、新たに一から組み直した方が長い目でみたらええんとちゃう?と言われ、スタッフの口車にまんまとほだされてしまい、新しいデスクトップパソコンを製作することとなりました。PCでゲームは殆どしませんが、今後動画の編集が増えると思うので、CPUはRyzen 9 7950X BOXにしました。更にCPUクーラーは初の水冷タイプにしましたが、果たして自分でうまく組めるのかちょっと不安もあります。箱が取り寄せになるので、全パーツが揃ってから組み立てることにしていますが、来週には新しい自作パソコンが誕生しそうです。恐らく今回のデスクトップパソコンが最後のデスクトップパソコンになると思います。
と言うことで、今回のブログは慣れないノートパソコンで作成しています。
オイの完成後、何を作ろうかかなり迷いました。ローテ的に、ドイツ機や日本機以外の飛行機キットを作る順番で、スケールは1/48クラスとなっているのですが、48クラスでドイツ機や日本機以外の飛行機キットってあまり持っていないんですよね、実は!
ソ連機は今の情勢を考えるとどうかな?って思ったし、候補の中にタミレリやエアフィックスのハリケーンが含まれていたんですが、拙ブログにリンクさせて頂いているヒロシ殿がタミレリのハリケーンを作られていて、かなり苦労されている様子を目の当たりにし、過去にエア1/72のハリケーンを作っていると言うこともあり、ハリケーンは候補から外しました。他の候補としてはハセガワのP-39も考えていましたが、問い合わせていたデカールが入手できないのが分かり断念しました。で、結局、ミニクラフト1/48XF5Fとなってしまいました。昔、MPMの1/72を作ったことがあるのですが、1/48キットの存在を知って購入したキットです。XF5U-1フライングパンケーキに続いてのXF5になりますが、こう言う変わった形の飛行機、好きなんですよね。😅
と言うことで、いつになったら製作記始まるんやねん!と言われそうなんで、前置きはこの位にして、製作記の開始です。
まずは、いつものようにキット紹介からスタートです。
購入したキットはシュリンクパックされていて、それを残した状態で箱を開けました。写真でもお分かりだと思います。ミニクラフトのキットはこれ以外、キットを持っていません。
主要パーツです。1/48の双発機キットにしてはパーツ数は少ないです。バリなどはありませんが、パーツのシャープさは若干もっさりした感じがします。
透明パーツの透明度もやや曇っているように思います。ここは研磨が必要になるかもしれません。
ショートノーズ(初期型)とロングノーズ(改修型)を作れるようになっていて、それぞれ1種類ずつの塗装図が箱サイドに描かれています。どっちにしようかちょっと迷いましたが、ショートノイズタイプで作ります。
デカールはカルトグラフ製の上質なものがセットされています。プロペラ先端のデカールが用意されているのは嬉しいんですが、うまく貼れるかが問題かも?
そして、完成です!ってのは冗談で、こちらは昔作ったMPMの1/72キットです。これと同じマーキングで作ることにしています。上で迷ったと書いたのは、このキットが存在したからです。
このキット、主翼の張り合わせから製作開始です。説明書には主翼内面の塗装指示はありませんが、一応、機内色(Mr.カラー351番ジンク・クロメイト タイプⅠ)を塗っておきました。
キットには1998年の刻印があります。今から25年前のキットと言うことのようです。ミニクラフトってアメリカのメーカーなんですかね? 箱にはMade in Chinaと印刷されているんですが…。黒サフを吹いてから機内色を吹きました。
計器パネルはブラックグレーが指示されていたので、Mr.カラー116番で塗装してから、メーター部分を適当に塗り分けました。資料もなにもないので、完全なでっち上げです。ガラス部分には水性クリアを塗っています。
コクピットのサイド部分は右側に少しモールドがあるだけで、あっさりした内容となっています。特に何も追加するでもなく、このまま進めます。
シートベルトはファインモールドのナノアヴィWWII米軍機用を使用しています。主翼中央にシート、計器パネル、機首に23 mm機関砲×2+12.7 mm機銃×2を取り付けました。実機は爆弾も搭載可能だったようですが、キットには爆弾のパーツはありません。
胴体左右を張り合わせて、主翼に仮組みしてみました。まだ胴体と主翼は接着していませんが、フィット感は悪くありません。
72を作った時はそれほど大きく感じなかったんですが、48になると予想以上に大きく感じてしまいます。双発機なんで当然と言えば当然なのかもしれないですが、資料もないことですので、このままストレート組みで完成を目指します。
次はエンジンの組み立てになります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。
さて、私の誕生日はともかく、メインで使用していたデスクトップパソコンが不調でショップに持ち込みましたが、予想通りGPU(グラフィックボード)が逝く寸前だったようです。だったら、GPUだけ交換すればOKや!とは行かず、OSをWindows11にするためにはマザーボードを交換する必要があり、それに伴い、メモリーカードも変更となります。となるとけっこうお金がかかるので、不調のデスクトップパソコンを下取りして、新たに一から組み直した方が長い目でみたらええんとちゃう?と言われ、スタッフの口車にまんまとほだされてしまい、新しいデスクトップパソコンを製作することとなりました。PCでゲームは殆どしませんが、今後動画の編集が増えると思うので、CPUはRyzen 9 7950X BOXにしました。更にCPUクーラーは初の水冷タイプにしましたが、果たして自分でうまく組めるのかちょっと不安もあります。箱が取り寄せになるので、全パーツが揃ってから組み立てることにしていますが、来週には新しい自作パソコンが誕生しそうです。恐らく今回のデスクトップパソコンが最後のデスクトップパソコンになると思います。
と言うことで、今回のブログは慣れないノートパソコンで作成しています。
オイの完成後、何を作ろうかかなり迷いました。ローテ的に、ドイツ機や日本機以外の飛行機キットを作る順番で、スケールは1/48クラスとなっているのですが、48クラスでドイツ機や日本機以外の飛行機キットってあまり持っていないんですよね、実は!
ソ連機は今の情勢を考えるとどうかな?って思ったし、候補の中にタミレリやエアフィックスのハリケーンが含まれていたんですが、拙ブログにリンクさせて頂いているヒロシ殿がタミレリのハリケーンを作られていて、かなり苦労されている様子を目の当たりにし、過去にエア1/72のハリケーンを作っていると言うこともあり、ハリケーンは候補から外しました。他の候補としてはハセガワのP-39も考えていましたが、問い合わせていたデカールが入手できないのが分かり断念しました。で、結局、ミニクラフト1/48XF5Fとなってしまいました。昔、MPMの1/72を作ったことがあるのですが、1/48キットの存在を知って購入したキットです。XF5U-1フライングパンケーキに続いてのXF5になりますが、こう言う変わった形の飛行機、好きなんですよね。😅
と言うことで、いつになったら製作記始まるんやねん!と言われそうなんで、前置きはこの位にして、製作記の開始です。
まずは、いつものようにキット紹介からスタートです。
購入したキットはシュリンクパックされていて、それを残した状態で箱を開けました。写真でもお分かりだと思います。ミニクラフトのキットはこれ以外、キットを持っていません。
透明パーツの透明度もやや曇っているように思います。ここは研磨が必要になるかもしれません。
ショートノーズ(初期型)とロングノーズ(改修型)を作れるようになっていて、それぞれ1種類ずつの塗装図が箱サイドに描かれています。どっちにしようかちょっと迷いましたが、ショートノイズタイプで作ります。
デカールはカルトグラフ製の上質なものがセットされています。プロペラ先端のデカールが用意されているのは嬉しいんですが、うまく貼れるかが問題かも?
そして、完成です!ってのは冗談で、こちらは昔作ったMPMの1/72キットです。これと同じマーキングで作ることにしています。上で迷ったと書いたのは、このキットが存在したからです。
このキット、主翼の張り合わせから製作開始です。説明書には主翼内面の塗装指示はありませんが、一応、機内色(Mr.カラー351番ジンク・クロメイト タイプⅠ)を塗っておきました。
キットには1998年の刻印があります。今から25年前のキットと言うことのようです。ミニクラフトってアメリカのメーカーなんですかね? 箱にはMade in Chinaと印刷されているんですが…。黒サフを吹いてから機内色を吹きました。
計器パネルはブラックグレーが指示されていたので、Mr.カラー116番で塗装してから、メーター部分を適当に塗り分けました。資料もなにもないので、完全なでっち上げです。ガラス部分には水性クリアを塗っています。
コクピットのサイド部分は右側に少しモールドがあるだけで、あっさりした内容となっています。特に何も追加するでもなく、このまま進めます。
シートベルトはファインモールドのナノアヴィWWII米軍機用を使用しています。主翼中央にシート、計器パネル、機首に23 mm機関砲×2+12.7 mm機銃×2を取り付けました。実機は爆弾も搭載可能だったようですが、キットには爆弾のパーツはありません。
胴体左右を張り合わせて、主翼に仮組みしてみました。まだ胴体と主翼は接着していませんが、フィット感は悪くありません。
72を作った時はそれほど大きく感じなかったんですが、48になると予想以上に大きく感じてしまいます。双発機なんで当然と言えば当然なのかもしれないですが、資料もないことですので、このままストレート組みで完成を目指します。
次はエンジンの組み立てになります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。
士の字目指して、その2に続く。
ミニクラフトのスカイロケットですね。
機名だけ読んでいると「ロケット」を想像してしまいますが、レシプロ機なんですね。(^^)
メーカー名はアメリカンな名前ですが、中華製なんですね。
パーツ数もてんこ盛りではなく、適度な感じで良いですね。
近未来的な機体で、楽しそうです。
デカールがカルトと言うのも良いですね。
オイの後、何を作ろうかかなり迷いました。ヒロシ殿が製作中のタミレリ1/48ハリケーンも候補の一つでしたが、氏の製作記を拝見して、手が掛かりそうなこととヒロシ殿には太刀打ち出来ないと思い、潔くスルーとなり、結局、ミニクラフトのスカイロケットになりました。仰るように名前にロケットとついていますが、ロケットとは全く無関係の飛行機です。もし、実用化されていたら、歴代グラマン社の飛行機のように何とかキャットになってたかもしれないですね?
ミニクラフトって中国のメーカーなんですかね? 説明書にはアメリカイリノイ州の住所が書かれているんですが、箱にはMade in Chinaと印刷されています。
初版は1998年に登場したようですが、デカールには2011の文字がありますので、私が入手したのは再販(デカール改定版)キットのようです。カルトグラフ製のデカールで、気合の入ったキットです。
最新の48キットを見慣れた分には、パーツ数は少なく感じますが、当時の48キットってこれが標準だったのかもしれないですね。最近のキットはやたらパーツ数が多すぎのように感じなくもありません。
奥様のお心遣いも素晴らしいです。
映画は何を観られたんでしょうか。
私も7ケ月後には同じ歳になります。😅
XF5については全く知識がありませんが、名前からすると試作機なのでしょうか?
双発にしては凄く小型の機体のようで、面白いです。
ロングノーズになると面白さが半減しそうですし、カラーリングも地味なので、良い選択をされたと思います。
>68歳のお誕生日おめでとうございます。
奥様のお心遣いも素晴らしいです。
映画は何を観られたんでしょうか。
私も7ケ月後には同じ歳になります。😅⇒ありがとうございます。68歳になっちゃいましたね。残りの人生、あとどの位残ってんでしょうね。楽しんで過ごせればと思っています。今年も去年同様、喪中と言うことで誕生日に関するブログはアップしませんでした。映画はインディージョーンズの第5作を観てきました。第一印象は、みんな年取ったな、ですね。映画の後、和歌山市内のステーキハウスでランチを取って帰って来ました。貴殿もあと7ヵ月で同い年ですね。お互い、健康に注意して毎日楽しみたいですね。と言うことで、明日は特定検診に行って来ます。
>XF5については全く知識がありませんが、名前からすると試作機なのでしょうか?⇒世界初の双発単座艦上戦闘機を予定して開発されたとWikipediaには書かれていますが、試作段階で終わっています。1機が完成して、後に改修されたのが後期型(ロングノーズタイプ)です。キットは、武装された状態で製作できますが、実際は武器は搭載されていません。
>双発にしては凄く小型の機体のようで、面白いです。
ロングノーズになると面白さが半減しそうですし、カラーリングも地味なので、良い選択をされたと思います。⇒昔、MPMの1/72を作った時はそれほど大きいとは思わなかったんですが、1/48になるとやはりそれなりの大きさを感じます。MPMはショートノイズタイプでしか作れなかったので、今回はロングノーズタイプも良いかなとちょっと迷いましたが、変わった形が好きなんで、初期型で作ることにしました。ミニクラフトからは改修型のキットも出ているようですが、未入手です。
のにびっくりしました。ダグラス・スカイロケットと思っていました。
かわいいデザインの飛行機です
製作楽しみにしています。
なぜこの飛行機がスカイロケットと言う名称になったかは分かりません。グラマン社なら〇〇キャットと言うのが通例ですが、この機体だけキャット名は付いていません。試作機だからでしょうかね? 因みにスカイロケットって空のロケットって言う意味らしいですが、ロケットとは全く関係ありません。スカイロケットって名の競争馬がありましたよね😅
今日、胴体と主翼を合体させました。今月中には完成させたいですね。
コメント遅くなりました(^^;
ミニクラフトはアメリカのメーカーですが、製造は中国ということでは?
よく分かりませんが(^^;
パーツの合いはまずまずのようですね。
全体的にあっさりした内容のようですが、エンジンは排気管やプラグコードもパーツ化されていてメーカーのやる気が感じられますね。
私も以前所有していたキットですが、改めて見てそう感じました。
ちなみに所有していたキットのデカールはカルトではなかったような気がします。
>ミニクラフトはアメリカのメーカーですが、製造は中国ということでは?
よく分かりませんが(^^;⇒造形村やアミュージングホビーのようなスタイルの会社なのかもしれませんね。金型は中国で製造されているようです。
合いは良いですよ。一応、士の字状態になりましたが、今のところパテの使用はありません。エンジンナセルから脚庫パーツ部分を現在製作中ですが、ここもパテの出番はなさそうです。今後、製作を進めて行く中で多少のパテの出番があるかもしれませんが、ごく少量で済みそうです。
貴殿がお買い求めになったのは、恐らく初版のキットだと思います。私の方は、デカールを改定して再販されたキットだと思います。現在の48キットに比べるとアッサリした内容ですが、その分、作りやすくなっているように思います。エンジンもモールドはややもっさりしていますが、完成するとそれなりにいい感じに見えます。