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(開設2015年1月1日)

近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪兵庫県編≫ 第12回 春を待ち、再び播磨へ

2022年02月16日 23時10分00秒 | 道の駅
近畿の道の駅巡り≪兵庫県編≫ 第12回は、前回、スタンプをゲット出来なかった所から再スタートです。訪れたのは去年の3月20日で、先の訪問から3ヶ月後の訪問となりました。早春の播磨地方へ再び向かいます。


この日最初の目的地は、前回、閉店時間に間に合わずにスタンプをゲット出来なかった「道の駅 播磨いちのみや」からスタートです。いつもの阪和道海南ICからのルートですが、我が家から約3時間で到着です。

国道29号線を北に進んでいる道中に写した画像です。もう少しで到着です。


前回の案内標識は、進行方向逆向きに写したものですが、今回は進行方向から撮影する事が出来ました。左側は伊和神社の参道となっています。

道の駅オリジナルの看板ですが、前回訪れた時は植樹されている木の枝が邪魔で半分隠れていましたが、3ヶ月経って訪ねた時は綺麗に剪定されていました。左には”営業中”の文字が…。


兵庫県宍粟市一宮町にある国道29号線の道の駅で、1999年8月27日に登録されています。(オープン日は不明。)管理団体は宍粟市ですが、運営は「播磨いちのみや株式会社」となっています。閉店時間が17時の時が多いみたいなので、その辺は事前確認をお勧めします。(自分のミスの教訓です。)


特産品の売店、レストランの他に、郷土芸能展示室があり、目の前にある伊和神社の秋祭りで使用される屋台を展示しています。伊和神社は、海神社(わたつみじんじゃ)、粒坐天照神社(いいぼにますあまてらすじんじゃ)と併せて、播磨地方の三大神社だそうです。

道の駅の真向かいにある伊和神社です。

前回ゲット出来なかったスタンプを無事にゲット出来たし、気持ちも新たに兵庫県の残りの道の駅制覇を目指して、次の道の駅に向かいます。

次に向かったのは「道の駅 銀の馬車道・神河」です。「道の駅 播磨いちのみや」のスタンプを前回ゲット出来ていたら、本日最初はこちらの道の駅になっていた所です。「道の駅 播磨いちのみや」から国道29号線を少し北に進み、兵庫県道8号線の山越えルートのくねくね道を東に進みます。国道312号線と合流後は重複区間を北に進み、約1時間弱で目的地に到着しました。

国道312号線を北上中。

道の駅入り口にはなぜか大黒様が鎮座しており、訪問客を歓迎してくれています。なぜ大黒天がいるんですかね?

「銀の馬車道」とは、姫路・飾磨港から朝来市・生野鉱山をつなぐ日本初の高速産業道路の事で、国道312号線沿線の一部がそう呼ばれているようです。平成29年4月に日本遺産に認定されています。


兵庫県神崎郡神河町にある国道312号線の道の駅で、2017年4月21日登録、同年11月25日オープンの比較的新しい道の駅です。



道の駅にある茶屋(カフェ)が「かんざき大黒茶屋」(真ん中の写真)と言う名で営業している事から、大黒天のモニュメントが設置されているようです。アンテナショップでは地元の特産品の一つである生姜を使った生姜餅入りぜんざいや生姜シロップなどが売られています。

神河町は兵庫県のほぼ中央に位置するハート型の町で、平成17年11月7日に神崎町と大河内町が合併し神河町となりました。人口約1万強の山間の町です。


道の駅の前には猪篠(いざさ)川が流れています。

この日で兵庫県の道の駅全走破を目指しているので、次の道の駅に向かいますが、続きは次回と言う事で、今回はここまでです。ここまでご覧頂き有難うございました。次回、お楽しみに!

兵庫県の道の駅、残り6ヶ所

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (0-sen(零銭))
2022-02-18 00:11:03
あきみず殿、コメントありがとうございます。
兵庫県の道の駅巡りもこの日が最後となり、残っている道の駅を全部回り切りました。全部紹介し終わるまでまだ兵庫県編は続きますが、兵庫県はやはり広いです。特に日本海側に行くのはしんどいですね。でも、まだこの後に福井県が残っていて、距離的には福井の方が遠いですが、道の駅数が兵庫県に比べると少ないので、その点は楽でした。福井県編はまだかなり先になりますし、その前に滋賀県編をアップしますので、引き続きご覧頂ければ嬉しいです。
道の駅は通りすがりに休憩などで立ち寄る以外は、中々道の駅目的で行く事は少ないと思いますが、スタンプラリーなどの目的を持って道の駅をまわったのは良い思い出です。
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Unknown (あきみず)
2022-02-17 20:44:03
兵庫県は割合よく行きますが、山の
中が多いです。生野銀山跡は見たことあります 宿泊はするのですが、道の駅は
偶然出てくる所に入るくらいで、目標に
して走ることは無かったです。
和歌山から兵庫県は距離があります
よく走破されていると思います。
返信する
Unknown (0-sen(零銭))
2022-02-17 14:44:12
クラキン殿、いつもコメントありがとうございます。
道の駅のブログをアップして、いつも気になるのは、果たしてコメント頂けるの?って思う事で、コメントなしだとちょっとがっかりですが、コメント頂けるとやはり嬉しいし、今後も続けようと思う励みになります。
前回の訪問から3ヶ月待って、やっとスタンプ未ゲットの道の駅に再訪する事が出来ました。冬の間は巣籠で、早く春にならないか待ち望んでのドライブとなりました。
道路状況は日々変化していますが、私たちが訪れた時には全通していなかった播但連絡道も今は全通しているようで、更に便利になっているようです。
こちらでも、昔は南紀に行くのに国道42号線しかなく、シーズンになると各所で長蛇の渋滞が発生する状況でしたが、現在は高速1本で南紀に行く事が出来るし、時間も大幅に短縮されています。コロナがなければ、これから春になれば観光客も増えるんでしょうが、この先の状況は不透明としか言えませんね。
先日、近くを流れる川の河川敷公園にイノシシが現れたとちょっと騒ぎになりましたが、イノシシはちょくちょく見かけますね。猿や鹿、狸なども結構存在します。(狐はいないようです。)もっと山奥に行くと「熊出没注意!」の看板も結構見かけます。みかん畑やみかん山の多い土地ですので、ウリボウ🐗も多いようです。
兵庫県の道の駅紹介はまだ6ヶ所残っていますので、引き続きご覧いただければ幸いです。
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Unknown (クラキン)
2022-02-17 09:03:24
阪和道海南ICから「道の駅 播磨いちのみや」まで3時間で行けてしまうとは、便利になった物です。
私が住んでいた頃はまだ高速も整備されていなかったので、この距離なら一般道で空いていても5~6時間は掛かったと思います。
猪篠川というのは如何にも播磨地方らしい名前です。
私が住んでいた六甲山の麓辺りでも住宅地の中をイノシシが普通に歩いてましたから。ウリンボを連れたイノシシの家族を何度も見ました。
所々に写っている土の色が凄く懐かしいです。
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