2022年内の完成を目指して製作を進めていたタミヤ1/35イタリア突撃砲M40セモベンテですが、もうあと1日あれば完成と言う所で、時は無情にも歩みを停めず、2023年を迎えてしまいました。
まだ喪が明けていないので、正月三ヶ日は正月行事を控え、初詣にも行っていません。毎年家族で頂いている雑煮ですが、祝い椀にはよそわずに、普段使いのお茶碗で頂きました。去年は父が、今年は母のいない年明けとなりました。拙ブログをご覧の皆様に年始のご挨拶を欠礼させて頂きましたこと、ご理解下さい。恒例化していた灯台名当てお年玉クイズも中止としました。
そんな訳で、2023年最初のブログはセモベンテの完成報告からスタートです。2023年も拙ブログをよろしくお願い申し上げます。
デカール貼りの後、デカール保護のためにクリアを吹き、ウォッシングを行ないました。砂漠をイメージして、あまり茶色っぽくしたくなかったので、クレオスのウェザリング塗料グレイッシュブラウンを使用しました。
Mr.ホビー水性ウェザリングペイントで、ウェザリングを追加、チッピング(いつものVicカラーのチッピングブラウン)を施し、足回りにはクレオスのウェザリングパステルセット1のサンドを擦り付けました。その後、水性の艶消しプレミアムトップコートを吹いて完了です。
いつも後回しになってしまうフィギュアも並行して製作しましたが、こんな感じです。この後、腕を取り付け、塗装を追加して艶消しクリアを吹きました。相変わらずの下手さです😅 服の色は説明書に従ってカーキ(カーキドラブとの選択指定)にしましたが、正解かどうかはちょっと疑問ですね。フィギュアにはこだわりはないので、あまり深く考えないことにしています。(あまり細かいことにはこだわらない性質なもんで…。)
ライトの塗装を行ない、機銃やOVMを取り付けて完成しました。全て組み上がった状態で、最後にもう一度ウェザリングパステルセット1のサンドを擦り付けました。キットには、ジェリカン以外に予備履帯や土嚢がセットされていますが、今回はジェリカンだけ取り付けました。予備履帯や土嚢はそのまま取り付けるとどうしても不自然になってしまうし、そうかと言って追加工作する気持ちもないので、だったらオミットしちゃえ!ってことにしました。AFVキットは基本、何も足さない・引かないをモットーにしていると言ってる割りには、こう言う部分は優柔不断ですね。ただ、アンテナは延ばしランナーで自作して取り付けました。アンテナの色って何色なのか分からないので、適当にライトガンメタルを塗りましたが、実際の画像を見てもよく分かりませんし、アンテナがない車両も多いですね。
下は完成直後に写した画像です。
1976年初版の古いキットですが、こうして見るとそれほど古臭い感じはしません。だたどうしてもデカ面のフィギュアや樹脂製ベルト履帯は古さを否めません。フィギュアの塗装が下手なのが、余計フィギュアの古臭さを増強させているようにも思います。次のAFVキットは最新のキットを作ろうと思っていますが、その前に、今年最初の取り掛かりキットは、1/72の飛行機キット(日本機)になります。
完成画像は、いつものようにフォトチャンネルに纏めましたので、下のリンクからご笑覧下さい。
それでは、最後の纏めです。ここまでご覧頂き有難うございました。
タミヤ1/35 イタリア突撃砲M40セモベンテ
製作開始:2022年(令和4年)12月1日
完 成:2023年(令和5年)1月1日
キット購入日:不明
購入価格:不明(購入時のキット定価は850円)
参考資料:各PCサイト様
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V/moto g8
まだ喪が明けていないので、正月三ヶ日は正月行事を控え、初詣にも行っていません。毎年家族で頂いている雑煮ですが、祝い椀にはよそわずに、普段使いのお茶碗で頂きました。去年は父が、今年は母のいない年明けとなりました。拙ブログをご覧の皆様に年始のご挨拶を欠礼させて頂きましたこと、ご理解下さい。恒例化していた灯台名当てお年玉クイズも中止としました。
そんな訳で、2023年最初のブログはセモベンテの完成報告からスタートです。2023年も拙ブログをよろしくお願い申し上げます。
デカール貼りの後、デカール保護のためにクリアを吹き、ウォッシングを行ないました。砂漠をイメージして、あまり茶色っぽくしたくなかったので、クレオスのウェザリング塗料グレイッシュブラウンを使用しました。
Mr.ホビー水性ウェザリングペイントで、ウェザリングを追加、チッピング(いつものVicカラーのチッピングブラウン)を施し、足回りにはクレオスのウェザリングパステルセット1のサンドを擦り付けました。その後、水性の艶消しプレミアムトップコートを吹いて完了です。
いつも後回しになってしまうフィギュアも並行して製作しましたが、こんな感じです。この後、腕を取り付け、塗装を追加して艶消しクリアを吹きました。相変わらずの下手さです😅 服の色は説明書に従ってカーキ(カーキドラブとの選択指定)にしましたが、正解かどうかはちょっと疑問ですね。フィギュアにはこだわりはないので、あまり深く考えないことにしています。(あまり細かいことにはこだわらない性質なもんで…。)
ライトの塗装を行ない、機銃やOVMを取り付けて完成しました。全て組み上がった状態で、最後にもう一度ウェザリングパステルセット1のサンドを擦り付けました。キットには、ジェリカン以外に予備履帯や土嚢がセットされていますが、今回はジェリカンだけ取り付けました。予備履帯や土嚢はそのまま取り付けるとどうしても不自然になってしまうし、そうかと言って追加工作する気持ちもないので、だったらオミットしちゃえ!ってことにしました。AFVキットは基本、何も足さない・引かないをモットーにしていると言ってる割りには、こう言う部分は優柔不断ですね。ただ、アンテナは延ばしランナーで自作して取り付けました。アンテナの色って何色なのか分からないので、適当にライトガンメタルを塗りましたが、実際の画像を見てもよく分かりませんし、アンテナがない車両も多いですね。
下は完成直後に写した画像です。
完成画像は、いつものようにフォトチャンネルに纏めましたので、下のリンクからご笑覧下さい。
タミヤ1/35 イタリア突撃砲M40セモベンテ 完成画像
それでは、最後の纏めです。ここまでご覧頂き有難うございました。
タミヤ1/35 イタリア突撃砲M40セモベンテ
製作開始:2022年(令和4年)12月1日
完 成:2023年(令和5年)1月1日
キット購入日:不明
購入価格:不明(購入時のキット定価は850円)
参考資料:各PCサイト様
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V/moto g8
タミヤ1/35 イタリア突撃砲M40セモベンテ 製作記:完
正確期間ピッタリ1ケ月で元旦に完成という記念すべき作品になりましたね。
イタリアの突撃砲の作品は初めて拝見すると思いますが、フィギュアと比べると車体が小さいことが判ります。
日本の大戦初期の戦車と同じくらいの大きさでしょうか。
ウェザリングによって色褪せた埃っぽい感じがリアルに出ています。
車体後部の凹凸感も良いアクセントです。
フロントに巻き付けられた牽引ロープが凄くリアルに見えるのですが、これはプラパーツでしょうか?
ウェザリングやチッピングも良い感じでなかなかの仕上がりだと思います。
私もこういう武骨なクラシカルな感じの戦車って好きです。
実は昨年末に作り始めたドラージュですが、タミヤ48のT-34/76とどっちを作るかでかなり迷いました。
結局パーツ数が少なくすぐ完成しそうなドラージュにしたんですが、デカールが鬼門で完成しませんでした(^^;
今年は1台は戦車を作りたいと思います。
今年もよろしくお願い致します。
M40セモベンテ完成、おめでとうございます。
約半世紀前のキットなので、フィギュアは残念ですが、戦車自体は味わいが有りますね。
砂と紫外線に痛めつけられた車体表面がいい感じに仕上がってて、過酷な砂漠の前線を想像させてくれます。
キットの古さを意識させない塗装術は流石です。
やっぱこれは北アフリカの砂漠に似合う形ですね♪。
これとこれの元になったカーロアルマートのキットは買えるうちにゲットしておかないといけませんね(笑)。
イタリア戦車についての知識はまったくありません、久しみの持てる形でフィギアが
載っているので、大きさも把握できます
次の飛行機が楽しみです。
≻セモベンテ完成おめでとうございます。👏
正確期間ピッタリ1ケ月で元旦に完成という記念すべき作品になりましたね。⇒12月31日に間に合わせたかったんですが、どうしても時間がなくて、元旦完成と言う事にしました。元旦完成と言うのは何か不思議な感覚です。😄
≻イタリアの突撃砲の作品は初めて拝見すると思いますが、フィギュアと比べると車体が小さいことが判ります。
日本の大戦初期の戦車と同じくらいの大きさでしょうか。⇒イタリア戦車のキットってあまり数がないし、私も久々の製作となりました。(前に作ったのは同社のカーロアルマート)大きさ的には、ドイツのII号戦車より若干大きい程度です。
≻ウェザリングによって色褪せた埃っぽい感じがリアルに出ています。
車体後部の凹凸感も良いアクセントです。⇒砂漠の陽射しで色褪せた感を少しでも感じてもらえたなら嬉しいです。あまり茶色っぽくしたくなかったので、今回も油彩は使用していません。埃っぽさはパステル粉のお陰だと思います。
≻フロントに巻き付けられた牽引ロープが凄くリアルに見えるのですが、これはプラパーツでしょうか?⇒これはキットのプラパーツ(成形済みパーツ)をそのまま塗装して取り付けたものです。
タミヤ1/35MMシリーズは、この後も古いキットが続きますが、次のAFVキットは最新キットを作ろうと思っています。その前に、まずは飛行機キット(1/72日本機)を作ります。
本年もよろしくお願いします。
例年なら元旦にブログをアップして新年のご挨拶をさせて頂くのですが、今年は喪中と言う事で、新年のご挨拶は控えさせて頂きました。三ヶ日が過ぎるまで、ブログの更新も中断と言う形を取らせて頂き、恒例化していた灯台名当てクイズも今年は中止した次第です。どうかご理解賜りますようお願い申し上げます。
≻トップの箱絵は九七重爆の1型ですね。外国メーカーでしょうが紹介コーナー楽しみにしています。⇒ヘッダーの画像は仰るように九七式重爆一型甲です。3月頃発売予定のICM1/72のキットのイラストですが、このキットの前に乙型が先に登場するかもしれませんし、Ⅱ型も予定されています。更には1/48も出るとの話がありますが、ICMはじめウクライナのメーカーのキットはロシアの侵攻で発売が危ぶまれているようです。キットをゲット出来たら拙ブログで紹介しますので、お楽しみに。今年もよろしくお願いします。
≻セモベンテ完成おめでとうございます。
ウェザリングやチッピングも良い感じでなかなかの仕上がりだと思います。⇒ありがとうございます。ウェザリングは砂漠感を出したくて、茶色っぽくならないよう注意しました。油彩でのウェザリングがどうも苦手で性に合わないと言う事もあり、水性のウェザリングペイントを使用しました。チッピングも控え目に、やりすぎないように注意しました。まぁまあの完成度にはなったかなと思っています。
フィギュアは相変わらずの下手さですが、恥をしのんで乗せています。やはりデカ面で、まるで私のようです。😅
貴殿も過去にセモベンテのリニューアルキットを製作されており、ブログで拝見しました。ぜひ、今年は戦車キットにも挑戦して下さい。ドラージュの製作ともども楽しみにしてます。次は1/72の飛行機(日本機)を作ります。
≻M40セモベンテ完成、おめでとうございます。
約半世紀前のキットなので、フィギュアは残念ですが、戦車自体は味わいが有りますね。⇒ありがとうございます。古いキットですが、完成するとそれ程古臭い感じは受けませんね。ただ、本文にも書きましたが、フィギュアや履帯はどうしても古さを感じてしまいます。フィギュアが苦手と言う事もあり、それがさらにフィギュアの下手さに拍車をかけているように思います。この辺、全く進化してませんし、半ば諦めています。フィギュア嫌いは治りそうにありません。フィギュアありきで製作されている人は素晴らしいと思いますが、私はフィギュアが無い方がむしろ助かります😄