台風6号の動きが気になりますが、大きな被害が発生しないことを願っています。
さて、スカイロケットですが、毎年のことながら、この時期エアコンの無い一室に籠っての模型製作は暑さとの戦いとなり、集中力維持が大変です。夕方、少し涼しくなり始めた頃を見計らっての製作が続いています。
脚庫の接着面のサンディングが終わった状態です。これで主翼に取り付けできるようになりました。
と言うことで、エンジンナセルと脚庫部分を主翼に挟み込む形で接着し、接着面のサンディングが終わりました。
キャノピーのマスキングを始めた所、第一風防の中央部に僅かにパーティングラインが存在していたので、これを修正することにしました。透明度はまぁまぁで、まずは許容範囲かと…。
キャノピーのマスキングが終わった所です。先に本体に取り付けると本体の塗装が一部出来ない箇所があるので、本体の塗装後に取り付けます。
続いてサフ吹きに入りましたが、どのサフを使おうかちょっと迷いました。シルバー部分は黒サフが有利なので、ここは黒サフで良いだろうと考えは決まっていたのですが、黄色部分に黒サフを吹くと、黄色が発色しないのは明白で、なら全体を白サフにするかとも思いましたが、そうするとシルバー部分が白っぽくなりそうな気がして、さてどうしたものかと悩んだ挙句、白サフと黒サフを使い分けることにしました。
まずは、黄色で塗装する部分にガイアのサーフェイサーエヴォ ホワイトを吹きました。このまま黄色の下地とします。黄色は恐らく3回以上重ね塗りする必要があると思います。
続いて、シルバー部分に黒サフを吹きますが、その前にちょっと気付いたのが下の写真です。
左翼先端部に小さな突起があります。編隊灯だと思い込んでしまったのですが、キットの右翼にはこの突起がありません。そこで右翼側にも突起を自作して取り付けました。が・・・。
追加した突起物。延ばしランナーを接着しただけですが、これが余計(無駄)な追加だとはこの時は思っていませんでした。(製作記その3の実機画像参照) この先も無駄なことを仕出かします。😂
そして、黒サフを吹くためのマスキングを行ないました。サフを使い分けるためにこんな手間をかけましたが、ここまで手間をかける必要があったかは塗装してみないと何とも言えません。徒労に終わる可能性もあります。ちなみにMPMの1/72は全面白サフを吹きました。キャノピーは乗せて見ただけです。
そして、シルバーで塗装する部分にクレオスの黒サフ(瓶入り)を吹きました。今回、缶スプレーは使っていません。
サフを吹くとやはり修正箇所が見付かるもので、上の写真の箇所にイージーサンディングを塗布しました。
イージーサンディングを塗布した箇所のサンディングを行ない、接着面の修正は一応終了しました。この後、再度黒サフを吹きました。
修正後の黒サフ吹きが終わった状態ですが、機首の機銃カバーのスジボリが若干歪んでいるので、あとでパテ埋めして修正しました。
そしてまたしても必要ない作業を行ないました。キャノピーが被さる部分は機内色だろうとの思い込みで、写真のようなマスキングを行ない、機内色(Mr.カラー351番ジンクロタイプ2)を吹いたのですが、実はこれは必要なく、シルバーで良かったようです。(説明書にはインテリアグリーンorシルバーと書かれていますし、MPMのキットもシルバーです。)
マスキングを除去し、白黒のツートンサフ吹き完了の状態です。これが塗装でどうなるかはまだこの時点では分かりません。前照灯部分にMr.カラーSM201スーパーファインシルバー2を吹きました。写真はありませんが、プロペラも同色で塗装しました。
UVレジンを盛り付けました。UVライトで固まってくれるかちょっと気になっていましたが、無事に固着してくれてよかったです。一応、太陽光にも晒しています。🌞 真夏の太陽光は強烈!
現在の状態です。黒サフを吹いて、先にシルバーを塗装する方がマスキングの手間は省けますが、そうするとシルバー塗装面にマスキングテープを貼ることになり、塗装剥がれのリスクを考え、先に黄色から塗装することにしました。そのためのマスキングを行なった状態です。
今日、無駄な作業となってしまった右翼の突起物を除去し、サンディング後、その部分にベースホワイトを吹きました。(写真なし。)一晩乾燥させ、塗面を軽く均したら黄色の塗装開始です。黄色はガイア005サンシャインイエローを使用します。
今回は少し長くなってしまいましたが、更新期間が開くとこうなってしまいますね。もう少しこまめに更新しなければと少々反省しています。と言うことで、今回はここまでとなります。最後までご覧頂きありがとうございました。
さて、スカイロケットですが、毎年のことながら、この時期エアコンの無い一室に籠っての模型製作は暑さとの戦いとなり、集中力維持が大変です。夕方、少し涼しくなり始めた頃を見計らっての製作が続いています。
脚庫の接着面のサンディングが終わった状態です。これで主翼に取り付けできるようになりました。
と言うことで、エンジンナセルと脚庫部分を主翼に挟み込む形で接着し、接着面のサンディングが終わりました。
キャノピーのマスキングを始めた所、第一風防の中央部に僅かにパーティングラインが存在していたので、これを修正することにしました。透明度はまぁまぁで、まずは許容範囲かと…。
写真がピンボケですが、修正が終わりました。
キャノピーのマスキングが終わった所です。先に本体に取り付けると本体の塗装が一部出来ない箇所があるので、本体の塗装後に取り付けます。
続いてサフ吹きに入りましたが、どのサフを使おうかちょっと迷いました。シルバー部分は黒サフが有利なので、ここは黒サフで良いだろうと考えは決まっていたのですが、黄色部分に黒サフを吹くと、黄色が発色しないのは明白で、なら全体を白サフにするかとも思いましたが、そうするとシルバー部分が白っぽくなりそうな気がして、さてどうしたものかと悩んだ挙句、白サフと黒サフを使い分けることにしました。
まずは、黄色で塗装する部分にガイアのサーフェイサーエヴォ ホワイトを吹きました。このまま黄色の下地とします。黄色は恐らく3回以上重ね塗りする必要があると思います。
続いて、シルバー部分に黒サフを吹きますが、その前にちょっと気付いたのが下の写真です。
左翼先端部に小さな突起があります。編隊灯だと思い込んでしまったのですが、キットの右翼にはこの突起がありません。そこで右翼側にも突起を自作して取り付けました。が・・・。
追加した突起物。延ばしランナーを接着しただけですが、これが余計(無駄)な追加だとはこの時は思っていませんでした。(製作記その3の実機画像参照) この先も無駄なことを仕出かします。😂
そして、黒サフを吹くためのマスキングを行ないました。サフを使い分けるためにこんな手間をかけましたが、ここまで手間をかける必要があったかは塗装してみないと何とも言えません。徒労に終わる可能性もあります。ちなみにMPMの1/72は全面白サフを吹きました。キャノピーは乗せて見ただけです。
そして、シルバーで塗装する部分にクレオスの黒サフ(瓶入り)を吹きました。今回、缶スプレーは使っていません。
そしてまたしても必要ない作業を行ないました。キャノピーが被さる部分は機内色だろうとの思い込みで、写真のようなマスキングを行ない、機内色(Mr.カラー351番ジンクロタイプ2)を吹いたのですが、実はこれは必要なく、シルバーで良かったようです。(説明書にはインテリアグリーンorシルバーと書かれていますし、MPMのキットもシルバーです。)
マスキングを除去し、白黒のツートンサフ吹き完了の状態です。これが塗装でどうなるかはまだこの時点では分かりません。前照灯部分にMr.カラーSM201スーパーファインシルバー2を吹きました。写真はありませんが、プロペラも同色で塗装しました。
UVレジンを盛り付けました。UVライトで固まってくれるかちょっと気になっていましたが、無事に固着してくれてよかったです。一応、太陽光にも晒しています。🌞 真夏の太陽光は強烈!
現在の状態です。黒サフを吹いて、先にシルバーを塗装する方がマスキングの手間は省けますが、そうするとシルバー塗装面にマスキングテープを貼ることになり、塗装剥がれのリスクを考え、先に黄色から塗装することにしました。そのためのマスキングを行なった状態です。
今日、無駄な作業となってしまった右翼の突起物を除去し、サンディング後、その部分にベースホワイトを吹きました。(写真なし。)一晩乾燥させ、塗面を軽く均したら黄色の塗装開始です。黄色はガイア005サンシャインイエローを使用します。
今回は少し長くなってしまいましたが、更新期間が開くとこうなってしまいますね。もう少しこまめに更新しなければと少々反省しています。と言うことで、今回はここまでとなります。最後までご覧頂きありがとうございました。
塗装開始の、その5に続く。
黄色とシルバーの塗り分けなので、どちらも下地色に影響を受けやすく、サフの選択に少々悩みました。挙句、白と黒の塗り分けにしました。(銀の発色アップを狙うなら黒が有利です。今回、艶ピカと言うわけではないので、黒サフのままシルバー塗装を行ないますが、ピカピカにするのなら、更に艶ありの黒で塗装となります。)
今日はお盆(母の初盆)で、親戚回りや墓参りなど、なんやかんやで忙しく、リコメが遅くなりすみませんでした。
スカイロケットは布張り部分にフラットアルミを塗装しました。
塗るのも大変なことです。皆さんそれぞれの
経験を持って塗られているわけですね。
でけるだけ銀の塗装を避けるようにしていますが、その時には参考にさせてもらいます。
立秋を過ぎてからの方が気温が高く、昨日・今日と当地の最高気温は38℃でした。とてもバイクに乗る気にもなれず、専ら走行動画の編集に勤しんでいます。
模型作りは大体4時頃から約1時間程度で切り上げる感じで製作を進めています。だから進捗しないんですが、今日、シルバー塗装の準備として黄色部分のマスキングを行ないました。シルバー塗装が終わればブログにアップしますね。(今回の黄色の下地は白サフで行いましたが、ガイアのサンシャインイエローを3回吹きました。)
シルバーはタミヤのアルミシルバー(缶スプレーから取り出したもの)を使う予定ですが、実機はシルバーで塗装されているので、パネルごとの塗り分けは必要ないと思います。ただ、ラダー等は布張りのようですので、この部分は色調を変えることにしています。
キャノピーのマスキングにおほめを頂き嬉しいです。マステやメタルックを貼って切り抜くと言うのが苦手で、いつもの型取り手法で行いましたが、塗装したらどうなっているのか、いつも気になりますね。
気になると言うと、台風7号の進路ですが、どうもお盆頃に上陸の可能性が高そうですね。大きな被害など、発生しないことを願うばかりです。どうかご注意のほどを!
明日は4年ぶりに地元の紀文まつり(夜は花火大会)が開催されます。私は自宅のベランダから花火見物です。
熱中症になられないようお気を付けて下さい。
イエローと銀という発色の難しい色ばかりで悩ましいですね。
イエローは下地に白かピンクを塗ると2回くらいの重ね吹きで綺麗に発色しますが、銀は下地の違いで輝度や色合いが全然違ってしまうので難しいです。
同じ下地でも使用する銀塗料によって仕上がりが大きく違ってくるので一概に言えないのも悩ましいところです。
キャノピーのマスキング、お見事です。
>こういう配色の場合は下地色に悩みますよね。⇒仰る通りで、私も少々悩みました。(ワイルドキャットはサフ吹きされていないようですね。) 全面白サフでもよかったかもしれませんが、シルバーは結構下地の色に左右されるので、白サフと黒サフとに分けました。これが塗装でどう活きるか分かりませんが、主翼の黄色の塗装は3度吹きで一応完了しています。シルバーはタミヤのアルミシルバーを使用する予定です。(瓶入りが入手出来ないので、缶スプレーから取り出して使用。)
お盆で娘が孫と一緒に遊びに来るので、模型製作は中断しそうですが、今月中には完成させたいと思っています。
こういう配色の場合は下地色に悩みますよね。
以前ハセガワのワイルドキャットを制作したときは⇩でした。
https://hiroshimokei.seesaa.net/article/202012article_9.html
今はシルバー系も多種多様なのが出ていて、さらに下地の色や艶の度合いによって様々に仕上がりも変化するので塗る方も大変ですね(笑)