今日は父の四十九日法要（関西では満中陰法要と言う事の方が多い）で、これで父も三途の川を渡って極楽浄土へ旅立って行きました。（因みに我が家は浄土宗です。） 法要は昼過ぎに終わり、やっと肩の荷が下りた感じです。お墓への骨収めも終わり、いずれ土に還ることでしょうね。
カールの製作は夕方からとなりましたが、今日で一部を除き、塗装出来る状態まで組み上がりましたので、その過程報告となります。
残っていた砲身部分の製作は、まず砲弾の装填装置から行ないました。押し込み棒（でいいのかな？）は可動しますが、直ぐ外れてしまうので、最終的に固定してしまいました。
砲身内部は後からでは塗装が出来ないと思い、黒サフを先に吹いておきました。ライフリングはそれらしくモールド表現されています。この状態で、左右のパーツを合体させましたが、ここから合わせ目消しの作業開始です。
１回目のサンディング終わり、捨てサフを吹いて確認しましたが、まだ合わせ目が残ったままです。長い方は殆ど隠れて見えなくなってしまうのですが、この状態でイージーサンディングを塗布して２回目のサンディングを行なう事にしました。
２度目のサンディングが終わった状態です。なるべく接着面は平らにならないよう、神ヤス120番から800番までを駆使し、回転させながらサンディングしましたが、真円にするのは困難ですね。
２回目のサンディング後、同じように捨てサフを吹いて確認しましたが、若干の不具合があったので、瞬間接着剤を塗布して３回目のサンディングを行ない、黒サフを吹いた状態です。何とか合わせ目が消えてくれたようです。左に僅かに見えている装填部分の本体の合わせ目はラッカーパテで修正しました。
砲身を組み込んだ状態です。写真のように、長砲身は先端部分だけしか見えなくなってしまいます。
砲弾発射装置が完成しました。砲身はバネ仕掛けで前後に可動しますが、あまり意味をなさない気がしないでもありません。
砲身を上下に動かすと、〇部分が赤のラインと干渉してしまい、水平位置に出来ません。自分の組立て下手のせいかもしれませんが、約２ミリほど赤ラインより削り込んで、干渉しないように修正しました。
発射装置が完成したので、全体を合体させました。おまけの砲弾も載せています。砲弾を載せなければ押し込み棒はもっと前位置にしたいのですが、砲弾を載せようと思うと写真の位置が最前となります。
箱のサイドに描かれている砲弾と人との大きさの対比です。砲弾は約80ミリ弱です。砲弾って黒で塗って良いのかな？ 緑色のようにも思うんですが…。
まだOVM類や操縦席内部のパーツなどは取り付けていませんが、この状態で塗装開始となります。まずは全体に黒サフを吹く事からスタートです。（なぜか使途不明のパーツが幾つか残っていますが、説明書を確かめても載っていません。）
カールの製作は夕方からとなりましたが、今日で一部を除き、塗装出来る状態まで組み上がりましたので、その過程報告となります。
まだOVM類や操縦席内部のパーツなどは取り付けていませんが、この状態で塗装開始となります。まずは全体に黒サフを吹く事からスタートです。（なぜか使途不明のパーツが幾つか残っていますが、説明書を確かめても載っていません。）
塗装開始のその５に続く。
 | トランペッター 1/35 ドイツ軍 カール重自走臼砲 後期型 鉄道運搬車 プラモデル 組み立て、塗装が必要なプラモデル。別途、工具、塗料等が必要。 トランペッター(TRUMPETER) |
この砲身はこのキット最大の見せ場ですから合わせ目消しも手抜きできませんが、お見事です！👏
先日、戦艦三笠の３０ｃｍ主砲を観て度肝を抜かれましたが、その倍以上の口径ですから想像を絶します。
アルミ砲身の塗装も楽しみです。
砲が組み上がっていく様は、ヒコーキやAFVとは違ったワクワク感が有ります。
無塗装でも充分のような大迫力ですから、完成したらどんな姿になるのやら、これから楽しい塗装タイムですね(^^)
最初黒く塗られたものを拝見して、これが砲身とは信じられませんでした(^^;
前回作られていた、ブロンコのBv P178のエンジンを連想してしまう姿、
これこそ一発抜きで表現して欲しかったですね。
4枚目の画像にMrHobbyの塗料ビンのフタ開け用道具が有るのを見つけて
ああ、やっぱり0-sen様もフタ開けに苦労されているのかな、と思いました、
これ本当に助かります(^^)。
父の満中陰法要も終わり、やっと落ち着いて来ました。
砲身の合わせ目消しで少し時間がかかりましたが、今日から塗装に入りました。黒サフ吹きだけで時間切れになってしまいましたが、この状態で塗料の到着待ちとなっています。黒サフは缶スプレー１本で足りるだろうと思っていましたが、１本丸々使い切ってしまい、危うく足りなくなる所でした。塗装はグレーで塗りますが、塗料不足が確実なので、注文していますが、まだ届きません。もし塗料の届くのが遅くなるようなら、その間に次のキットの製作に着手するかもしれません。
デカいキットで塗料の使用量も増えますが、エアブラシでチマチマ塗装しようと思っています。ちょっと時間がかかるかもしれませんね。
明日、コロナの３回目のワクチン接種に行って来ます。
砲弾発射装置（って言う言い方が合ってるかどうかはわかりません）部分だけで、1/35戦車１台分程度の大きさがあります。実車の威力は凄まじいものだと思いますが、１発射つまでの時間は約10分必要だったと言う事で、その間に敵の砲撃を食らう事も多かったみたいですね。
砲身の合わせ目消しは面倒ですが、こう言う兵器（戦車や自走砲など）の顔とも言える部分ですので、きちんと処理したいですね。一発抜きだと修正も比較的楽になるので、出来ればそうして欲しいですが、ライフリングのモールド表現も必要なので、難しい所ですね。
MrHobbyの塗料ビンのフタ開け用道具は、必須アイテムと言っていいと思います。これが無い時、蓋が固着していると開けるのに相当苦労させられました。また、旧瓶の凸状の蓋を開けた時に、蓋を水平に置くのにも重宝します。そのまま置くと傾いて、蓋裏の塗料が一方に流れてしまい、ネジ山部分に塗料が溜まってしまいます。これが気分的にイヤでした。なぜ、このような不安定な凸状の蓋にしてしまったのか、当時、理解に苦しんだものです。まだこのタイプの塗料、結構残っています。
カールは黒サフ吹きまで終わりましたが、塗料の到着待ちが発生しています。今の手持ち分だけでは途中でネタ切れ必至です。
砲身は巨大なだけに合わせ目消しは神経を使いますね、丁寧な仕事ぶりはさすがです。
それにしても塗装前なのに圧倒的な迫力ですね。
狂気染みた兵器の不気味さが早くも伝わってきます。
≻砲身は巨大なだけに合わせ目消しは神経を使いますね、丁寧な仕事ぶりはさすがです。⇒長い方の砲身は先端部分だけを残して殆ど見えなくなるので、合わせ目もその部分だけ消せばいいやと思いましたが、中途半端になりそうだったので、全消ししました。（結構手間がかかりました。）貴殿の労いのお言葉で報われた気がします。有難うございます。
≻それにしても塗装前なのに圧倒的な迫力ですね。
狂気染みた兵器の不気味さが早くも伝わってきます。⇒デカいキットを作りたいと思って製作を始めましたが、当時のドラゴンのアバウトさが残っているキットと言うのもあってか、組立て自体はそれほど難しくなかったです。今のドラゴンなら製作も難しかったかもしれないですね。迫力と言う点では、そのデカさもあると思います。当時のドイツの奇想天外兵器には驚かされますが、その内の一つと言って良い兵器でしょうね。戦力的には少々疑問が残りますが…。
今日、コロナワクチン接種後、塗装を開始しました。まずは履帯から塗装を始めましたが、次に吹くジャーマングレーの塗料がありません。大きなキットですので、塗料の不要在庫減らしに持って来いだと思っていて、普段使わない塗料も使って見ようと思っています。この辺は次回の製作記で紹介出来ると思いますので、お待ち下さい。注文している塗料が早く届いて欲しいんですが、一緒に注文した他の商品の取り寄せに時間が掛かっているようで、まだ届きません。でも、塗料が届くと言う事は在庫が増えるって事になりますね😅 おあとがよろしいようで・・・。
ものが大きいうえに表面積があるので塗料の量もハンパないでしょうね。
それにしても砲弾の大きさが凄いです。
装填するの大変そうです。
≻ものが大きいうえに表面積があるので塗料の量もハンパないでしょうね。⇒全体に黒サフを吹きましたが、クレオスの缶スプレー１本使い切ってしまいました。履帯の塗装まで終わっていますが、ジャーマングレーの塗料が不足しているので、注文中です。１本じゃ足りないかもしれませんね。塗料が届くまでちょっと中断となります。（コロナワクチンのせいなのか、倦怠感があって眠くて仕方ありません。）
≻それにしても砲弾の大きさが凄いです。
装填するの大変そうです。⇒ハセガワのキットには、砲弾を吊り上げるクレーン車輛がセットされているのがありますね。１発発射するまで約10分かかるらしいですが、その間の緊張感は相当なものだったのではと思います。
何とか今月中に完成させたいと思っていますが、どうなる事やら？