生憎のうっとおしい天気ですが、3連休中日、どのようにお過ごしでしょうか?
さて、レジアーネ Re.2002ですが、もう少しで塗装に入れる所まで来ました。webモデラーズへの投稿、間に合えば良いんですが…。😅
主翼の組み立てを行ないましたが、上下を接着する前に脚庫パーツを取り付けました。合いがあまり良くなくて、削り合わせて調整しましたが、少し隙間が発生するので溶きパテを塗布して隙間を埋めました。
主翼上下を接着して乾燥後、胴体と合体しました。水平尾翼(この時点では仮組み)も取り付けて士の字状態となりました。各部のフィット感はまずまず。水平尾翼の接着面に少々隙間が生じるので、溶きパテで修正します。
固定していたマステを取り外した上下面です。フィレット部分に隙間があるので、ここも溶きパテで修正します。
Re.2000から2002にするために、下面のモールドを一部カットしてパーツを取り付ける必要があります。
カットする部分をマーキングして、マステで他の部分を保護しておきました。
無事カットできました。大きな穴が開いてしまいましたが、ここにパーツを取り付けるので、穴を埋める必要はありません。
赤丸で囲んだ45番のパーツをカットした部分に接着します。
パーツを接着しましたが、隙間が生じているので、パテ埋めして修正する必要があります。
こちらの写真2枚は、参考資料を探していて偶然見つけた某ブロガーさんが製作されたスーパーモデル1/72のRe.2002 です。水平尾翼の取り付けはこの写真を参考にさせて頂きました。ソードのキットもこの仕様で作ろうと思っていたんですが、webモデラーズのイタリア機特集を目にしてしまったお陰?でイタリア軍の塗装に急遽変更することにしました。その為の塗料まで準備していたんですが、ここに来て「えっ!?」が発生してしまい、ちょっと混乱している状況に陥っています。(ちょっと大げさかな?)
上の完成機のカウリングをご覧頂ければお分かりですが、シリンダーヘッド部分の突起があります。このソードのキットにもそのモールドが再現されているんですが、参考にしたタミレリの48キットにはこの突起がありません。(下の画像参照)更に、Wikipediaの実機写真を見ても突起がないんですよね。
上がソード(当キット)、下がタミレリの48キットの箱絵です。タミレリのキットの箱絵には、カウリングの突起がありません。
当キットの塗装図ですが、イタリア軍とドイツ軍とでは、機首下面のエアインテークの形状が異なっているんです。これは、上でカットした時に気付き、キットのパーツも2種類のエアインテークパーツが用意されています。
上で挙げたインスト画像の45番のパーツを赤丸で囲んだ画像にある41番のパーツを取り付けようとしたら、カウリングの突起が邪魔になってうまく接着できません。これはひょっとしてドイツ機仕様でしか製作できないんじゃないの?って思い始めているんですが、決め手となる資料がなく、どうしたらええんじゃい!って感じで混乱気味です。 このままではドイツ機仕様にするしかないのかもしれないですが、もし、イタリア軍仕様にするには、カウリング下部だけ突起を削り取る必要があるんでしょうか? ん~、分からん! 因みに、先に発売された同社のRe.2002のキットには、カウリングの突起はありません。このことからも、このタイプ(ルフトバッフェ使用を前提として作られたタイプ)のみ突起があるのかもしれないですが、確証を得る資料はありませんし、前述のように、イタリア軍仕様にするには、下面の突起を削り取らないとエアインテークのパーツの取り付けが出来ません。
ちょっと混乱していますが、現状はこんな感じとなっています。 もう少しでサフ吹きできる所まで来ているんですが、上記のナゾがあって足踏みしています。 思い切って、下部の突起を削り取ってインテークパーツを接着してしまうのが手っ取り早いんですが…。
キャノピーのマスキングも終わっています。本体に先に取り付けて塗装に入ろうと思っていますが、このまま伊で行くか独に変更するか、まだ迷っています。
今回はここまでとなります。長々書いてしまいましたが、最後までご覧頂き有難うございました。
さて、レジアーネ Re.2002ですが、もう少しで塗装に入れる所まで来ました。webモデラーズへの投稿、間に合えば良いんですが…。😅
主翼の組み立てを行ないましたが、上下を接着する前に脚庫パーツを取り付けました。合いがあまり良くなくて、削り合わせて調整しましたが、少し隙間が発生するので溶きパテを塗布して隙間を埋めました。
主翼上下を接着して乾燥後、胴体と合体しました。水平尾翼(この時点では仮組み)も取り付けて士の字状態となりました。各部のフィット感はまずまず。水平尾翼の接着面に少々隙間が生じるので、溶きパテで修正します。
Re.2000から2002にするために、下面のモールドを一部カットしてパーツを取り付ける必要があります。
カットする部分をマーキングして、マステで他の部分を保護しておきました。
無事カットできました。大きな穴が開いてしまいましたが、ここにパーツを取り付けるので、穴を埋める必要はありません。
赤丸で囲んだ45番のパーツをカットした部分に接着します。
パーツを接着しましたが、隙間が生じているので、パテ埋めして修正する必要があります。
上の完成機のカウリングをご覧頂ければお分かりですが、シリンダーヘッド部分の突起があります。このソードのキットにもそのモールドが再現されているんですが、参考にしたタミレリの48キットにはこの突起がありません。(下の画像参照)更に、Wikipediaの実機写真を見ても突起がないんですよね。
上がソード(当キット)、下がタミレリの48キットの箱絵です。タミレリのキットの箱絵には、カウリングの突起がありません。
当キットの塗装図ですが、イタリア軍とドイツ軍とでは、機首下面のエアインテークの形状が異なっているんです。これは、上でカットした時に気付き、キットのパーツも2種類のエアインテークパーツが用意されています。
上で挙げたインスト画像の45番のパーツを赤丸で囲んだ画像にある41番のパーツを取り付けようとしたら、カウリングの突起が邪魔になってうまく接着できません。これはひょっとしてドイツ機仕様でしか製作できないんじゃないの?って思い始めているんですが、決め手となる資料がなく、どうしたらええんじゃい!って感じで混乱気味です。 このままではドイツ機仕様にするしかないのかもしれないですが、もし、イタリア軍仕様にするには、カウリング下部だけ突起を削り取る必要があるんでしょうか? ん~、分からん! 因みに、先に発売された同社のRe.2002のキットには、カウリングの突起はありません。このことからも、このタイプ(ルフトバッフェ使用を前提として作られたタイプ)のみ突起があるのかもしれないですが、確証を得る資料はありませんし、前述のように、イタリア軍仕様にするには、下面の突起を削り取らないとエアインテークのパーツの取り付けが出来ません。
ちょっと混乱していますが、現状はこんな感じとなっています。 もう少しでサフ吹きできる所まで来ているんですが、上記のナゾがあって足踏みしています。 思い切って、下部の突起を削り取ってインテークパーツを接着してしまうのが手っ取り早いんですが…。
キャノピーのマスキングも終わっています。本体に先に取り付けて塗装に入ろうと思っていますが、このまま伊で行くか独に変更するか、まだ迷っています。
今回はここまでとなります。長々書いてしまいましたが、最後までご覧頂き有難うございました。
塗装に入れると思う、第4回に続く。
レジアーネは「士の字」まで来たのに、カウリングとエアインテークで迷いが出てしまったのですね。
ドイツ軍仕様は、エンジンを換装した機体なのでしょうか?
突起があるのと無いのでは、印象がかなり変わりますね。
伊軍機でいくのなら、カウリングの突起を均さないといけませんね。
カウリングのイボイボがあるのとないのとで、どう違うのかが分からず混乱状態です。推測ですが、ルフトバッフェ仕様にしたのがイボイボ付きなのではと考えるんですが、だとしたら、キットの塗装図上段のイタリア仕様機のエアインテークが、キットのままでは取り付けできないんですよね。キットでは、下面のイボイボ部分は別パーツになっているんですが、イタリア軍仕様にするにはこのパーツを使うなってことなのかもしれないですね。(そう言う注意書きは一切ありません。)せっかく伊仕様で行こうと決めたんで、間違ってるかもしれないですが、下面のイボイボを削り取って、エアインテークパーツを取り付けようと思っている所です。早く完成させてしまいたいですね。
エンジンカウルの突起はなかなか難しい問題ですね
私も何故か?興味が湧いてきて調べてみました。
まず、Wikiの英語版にはドイツ軍マーキングになった実機写真が載っています
https://en.wikipedia.org/wiki/Reggiane_Re.2002_Ariete
1945年撮影という説明が有ります、カウリングの突起ありです
乗り物ニュースの記事にも有りました
https://trafficnews.jp/post/114415/2
イタリア空軍、突起無しです
その内、色々なところでの解説が当たってきて、
こちらの説明が一番詳しそうでした。
https://plane-encyclopedia.com/ww2/reggiane-re-2002-ariete/#google_vignette
カウリングうんぬんと云う解説は有るのですが、それがどのような形状なのかは書いてありません...
ただ、記事に以下の記載が有りました。
『1944年初頭にレッジャーネ工場が連合軍の爆撃で破壊されたため、~省略~ドイツの監督下でカプロニ社が約60機の航空機を生産した。』
ドイツマーキングを付けた機体はカプロニ社製で、突起はカプロニ社製の特徴だった可能性も有ります。
突起有りの写真は、ドイツマーキングを付けた引渡し前の一機だけで、
イタリア空軍のマーキングを付けたものは、上記HPの他にPinterestなどの写真投稿サイトの写真も全て突起無しでした。
イタリア空軍タイプにするなら、突起は取り去った方がいいのかも知れませんね。
以上、大きなお世話のお話でした<(^^;)>。
お調べ頂いた各サイトを閲覧して、自分なりに導きだした答えは、「下部エアインテークパーツをカウリングの突起前でカットして取り付ける」と言うことです。コメントの一番下に貼られているサイトがその決め手となりました。キットに掲載されている伊軍のマーキングと同じイラストがこのサイトにも掲載されているので、キットも恐らくこちらを参考にした可能性があるのではと思います。キットのエアインテークパーツが長すぎるのがそもそもおかしいのかもしれません?
なぜ突起ありとなしが混在しているのかの明確な答えは分かりませんが、恐らく貴殿ご指摘のカプロニ社製の機種の可能性が高いように思います。
大きなお世話どころか、私の混乱治療にここまで時間を取って頂き、有難うございました。これで製作も一気に進みそうです。
今日は、午後から某アーティストのライブに行きますが、快くライブをたのしめると思います。 多謝🙇
削ることが出来るからと、どちらを選択するかで決めるようになっていたのなら
説明書に掛かれるべきでしょうね。
製作方向が決まりスッキリされました。
昨日、河内長野で開催された某アーティストのライブに行って来たので、リコメが遅くなりすみません。今度、高野山でもライブがあるみたいで、こちらは抽選で100人限定ライブとのことで、応募してみようと思っています。当選すれば良いんですが…。
さて、Re.2002ですが、製作中にあれ?って感じで、疑問点が浮上してきてしまい、ちょっと混乱してしまいましたが、黒猫殿からの素晴らしいアドバイスで、何とか方向性も決まりました。 簡イキット故、説明書にも不備な点があるのはやむを得ないようにも思いますが、途中で??になるような部分にはそれなりの注意書きが欲しいものです。