そろそろ梅雨明けを思わせるような晴れの暑い日が続いていますが、エアコン非装備の我が模型製作環境は、蒸し風呂状態の過酷な時期を迎えています。🥵
そんな中、レジアーネ Re.2002の製作を続けていますが、塗装作業に突入しました。カウリングの突起やエアインテークの形状などで、一時行き詰まりもありましたが、黒猫2号殿からの素晴らしい資料提供でその行き詰まりも解消し、このまま完成を目指そうと思います。黒猫2号殿には改めてお礼申し上げます。有難うございました。🙇
こちらはオリジナルキットのエアインテークパーツです。キットの仕切りパーツは全くフィットしないので、プラ板で自作したのを取り付けました。
そのままでは長過ぎてカウリングの突起部分と干渉するので、適当な位置でカットして強制的に接着しました。当然大きな隙間や段差が生じるので、ポリパテを盛り付けました。 ポリパテってなぜか硬化剤だけ足りなくなってしまいませんか? 硬化剤だけって売ってんのかな?
サンペ掛けで修正した状態です。後部は開口しているようですが、よく分からないのでそのままにしました。爆撃機仕様なので、後部のパテ埋めしている辺りに爆弾の懸架アームを取り付けるようになっていますが、キットには爆弾が用意されていないので、このままの状態で進めます。
エアインテーク問題が取りあえず解決(正しいかどうかは別にして)したので、照準器を接着してキャノピーを取り付けました。この時、照準器のパーツをコクピット内に落とし込んでしまい、中々出て来ないので、無しでもええかなと一瞬思ったりもしたんですが、ピンセットで内部を弄っていたら偶然摘まみだすことができ、事なきを得ました。😅
キャノピーの窓枠を塗装しまた。キャノピーの合いが良くて、先に取り付けられたのはポイント高いですね。塗料の吹き込みは大丈夫だと思います。(大丈夫であって欲しい!)
開口部に詰め物をして、サフを吹きました。サフはクレオスの1000番グレーサフ(缶スプレー)を使用しました。(1500番のグレーサフを切らしていて買いに行ったんですが、品切れでした。)
胴体後部に白のラインがあるので、先に白を吹いて置くことにしたんですが、シャドウ吹きを先にするか迷いました。白はいつもの自分で艶調整したソリッドカラーのホワイトを使用しました。(塗装前にサフ吹き後のザラザラを1000番のスポンジヤスリで均しています。)なぜかエアブラシが詰まり気味で調子が悪く、久々にタミヤのエアブラシを使用しました。恐らく、フラットベースが悪さをしていたように思います。一度、ティーバッグの使い古しで濾して見ようと思っています。
白帯部分をマスキングして、Mr.カラー116番ブラックグレーでシャドウ吹きを行ないました。黒だときつ過ぎると思ったからです。
そして下面色を塗装しました。塗料は最初、イ式重爆で使用したライフカラー[UA113]LIGHT BLUEGREY 1を使用するつもりでしたが、水性塗料と言う点とエアブラシで吹くと良く詰まると言うことから、タミレリの48キットの塗装図を参考に、タミヤラッカーLP-34ライトグレーを使用しました。ライフカラーに比べると少々明るい感じがして、イメージとは少々異なる感じがしないでもありません。 室温が高いこともあり、リターダー入りの薄め液を使用したにも関わらず乾燥時間が短く、塗面が少々ざらついてしまいました。完全艶消しの塗料を吹く時は要注意です。
webモデラーズへの投稿はかなり厳しい状況ですが、ダメなら別キットに変更しようと思っています。投稿云々に関わらず、早く完成させてしまいたいですね。
次回、完成報告できればいいかなって所で、今回はここまでとなります。
最後までご覧頂き、有難うございました。
そんな中、レジアーネ Re.2002の製作を続けていますが、塗装作業に突入しました。カウリングの突起やエアインテークの形状などで、一時行き詰まりもありましたが、黒猫2号殿からの素晴らしい資料提供でその行き詰まりも解消し、このまま完成を目指そうと思います。黒猫2号殿には改めてお礼申し上げます。有難うございました。🙇
こちらはオリジナルキットのエアインテークパーツです。キットの仕切りパーツは全くフィットしないので、プラ板で自作したのを取り付けました。
そのままでは長過ぎてカウリングの突起部分と干渉するので、適当な位置でカットして強制的に接着しました。当然大きな隙間や段差が生じるので、ポリパテを盛り付けました。 ポリパテってなぜか硬化剤だけ足りなくなってしまいませんか? 硬化剤だけって売ってんのかな?
サンペ掛けで修正した状態です。後部は開口しているようですが、よく分からないのでそのままにしました。爆撃機仕様なので、後部のパテ埋めしている辺りに爆弾の懸架アームを取り付けるようになっていますが、キットには爆弾が用意されていないので、このままの状態で進めます。
エアインテーク問題が取りあえず解決(正しいかどうかは別にして)したので、照準器を接着してキャノピーを取り付けました。この時、照準器のパーツをコクピット内に落とし込んでしまい、中々出て来ないので、無しでもええかなと一瞬思ったりもしたんですが、ピンセットで内部を弄っていたら偶然摘まみだすことができ、事なきを得ました。😅
キャノピーの窓枠を塗装しまた。キャノピーの合いが良くて、先に取り付けられたのはポイント高いですね。塗料の吹き込みは大丈夫だと思います。(大丈夫であって欲しい!)
胴体後部に白のラインがあるので、先に白を吹いて置くことにしたんですが、シャドウ吹きを先にするか迷いました。白はいつもの自分で艶調整したソリッドカラーのホワイトを使用しました。(塗装前にサフ吹き後のザラザラを1000番のスポンジヤスリで均しています。)なぜかエアブラシが詰まり気味で調子が悪く、久々にタミヤのエアブラシを使用しました。恐らく、フラットベースが悪さをしていたように思います。一度、ティーバッグの使い古しで濾して見ようと思っています。
そして下面色を塗装しました。塗料は最初、イ式重爆で使用したライフカラー[UA113]LIGHT BLUEGREY 1を使用するつもりでしたが、水性塗料と言う点とエアブラシで吹くと良く詰まると言うことから、タミレリの48キットの塗装図を参考に、タミヤラッカーLP-34ライトグレーを使用しました。ライフカラーに比べると少々明るい感じがして、イメージとは少々異なる感じがしないでもありません。 室温が高いこともあり、リターダー入りの薄め液を使用したにも関わらず乾燥時間が短く、塗面が少々ざらついてしまいました。完全艶消しの塗料を吹く時は要注意です。
上面塗装に備え下面をマスキングしました。上面色が下翼前縁に回り込んでいるので、少々手間がかかりました。上面の塗装まで進めようと思っていたんですが、夕飯に呼ばれてしまい、本日はここで終了となりました。
webモデラーズへの投稿はかなり厳しい状況ですが、ダメなら別キットに変更しようと思っています。投稿云々に関わらず、早く完成させてしまいたいですね。
次回、完成報告できればいいかなって所で、今回はここまでとなります。
最後までご覧頂き、有難うございました。
完成目指して、その5に続く。
グレーって、シンプルだけど、
難しいですよね。
20世紀の資料が少ない時は、イタリア機は
もう少し青っぽいグレーが指定だった
けど、当時のカラー写真だと明るいライトグレー。
正解求めすぎるとドツボにハマる。
>2002とは渋すぎるチョイスですね。
グレーって、シンプルだけど、
難しいですよね。⇒イタリア機ってあまり知らないんですが、ドイツ機仕様で作りたくて購入していたキットです。ただ、本文中にも記載しているように、webモデラーズの8月号の特集がイタリア機と言うのを目にしてしまったことで、イタリア軍仕様に変更してしまいました。変更したまでは良かったんですが、製作中に色々不明な点が見付かり、どうも投稿締め切りまでには間に合いそうもなくなってしまいました。なんともお恥ずかしい限りですが、別のイタリア機を投稿しようと思っています。こちらのキットは特集とは関係なしに、誌上個展と言う形で投稿する予定です。
下面色のグレーですが、タミレリの48キットの説明書を参考にして、タミヤラッカーLP-34ライトグレーを使用しましたが、若干イメージとは異なるように思います。正しい色なんて知ってる人なんていないでしょうが、各人イメージと言うのがあって、私のイメージとしては、もう少しグレー感が強いイメージを持っています。イ式で使ったライフカラーのイメージがこびりついてしまっているのかもしれませんが…。あれこれ迷っている時間もある意味模型作りの醍醐味のようにも思いますが、仰るように、迷いすぎるとにっちもさっちも行かなくなってしまいますので、ある程度の妥協も必要ですね。
今月中には完成させたいと思っていますが、どうなりますかね?
酷でしょう 今日は一日中クーラーを
かけっ放しでした。くれぐれも熱中症に
ご注意ください。イタリア機のカラーイメージはタミレリの塗装図があればその使用
ナンバーの塗料でいいのではありませんか。
私もイタリア機はそんなに作らないので
なんとも言えませんが。
近畿地方も梅雨が明いたようで、いよいよこれからが夏本番ですが、こちらの模型作りには過酷な季節を迎えることになります。暑さもさることながら、湿度が高くなるとエアブラシの塗装にかなり影響が出て来てしまいます。一応、湿度対策(ドレン対策)はしているんですが、かぶりとか乾燥時間が短くなることで起こる塗面のざらつき等々、エアブラシならではの問題が発生しやすくなります。今回も下面のグレーを吹いた時に、塗面が少々ざらついてしまいました。あとで艶調整するので、それで問題は解消されると思いますが、気を付けたいですね。
塗色に関しては、タミレリの48キットの塗装指定を参考にしました。今日、上面を吹き、全体塗装は一応終わりましたが、多少の修正が必要です。この修正が終わればデカール貼りに入ろうと思っています。webモデラーズへの投稿は無理っぽいですが、完成の方は今月中には何とかなると思います。(ホンマに大丈夫?)
エアインテークが付きましたね。(^^)
ポリパテの硬化剤は、パテより量的に少ないですよね。
ワークの「モリモリ」シリーズは、硬化剤別売になっていました。
タミヤのも、カスタマーで売ってくれたと思います。
この時期のエアブラシは難しいですね。
リターダー入れてもザラつくのであれば、ブラシをもう少しだけキットに近づけて見てはいかがでしょう。
試し吹きして、距離の感覚を掴めば大丈夫だと思います。
イタリア機の色ってメジャーな国(日米英独)と比べると分からないことが多いですね。
タミレリのキットを参考に出来て良かったです。
コクピット内へのパーツの落とし込みは出てきて良かったですね。
実は先日タミヤ1/32のスピット(MA誌の作例)をメンテしていたら、キャノピーに付いていたバックミラーがコクピット内に落ちてしまい、出そうと思って振っていたんですが、最初はカラカラしていたのが音がしなくなってしまい、ついに出てこなくなりました(T_T)
おまけにピトー管もいつの間にか紛失していました。
お気に入りの作品なのでパーツ請求しようと思いましたが、どちらも違うランナーでそれなりの金額になるのでどうしようか迷ってます。
この時間帯は、模型小屋に行くと脱水症状になりかねませんので、模型製作はもう少し涼しくなる時間帯から始めるようにしています。
エアインテークの取り付け方は正しいかどうかは分かりませんが、取りあえずは形になりました。パテ埋めしてしまった部分に爆弾懸架装置があるので、キットのパーツを加工して取り付けて見ようと思っています。
ポリパテの硬化剤ですが、Amazonで調べた所、単品販売しているようですが、何だかかなり高価で驚きました。タミヤの硬化剤の方が安価ですが、送料が商品よりも上と言うのもなんだかなぁって思わなくもないですね。
エアブラシの件、アドバイスありがとうございます。完全艶消し塗料を吹く時は乾燥時間が早過ぎてざらつきが発生しやすいですね。デカール貼りの前にクリアを吹こうと思っています。
上面塗装まで終わりましたが、修正箇所があるので、まずそれを片付けてからデカール貼りの準備に入ります。
近畿地方も梅雨が明いて、猛暑・酷暑の季節となりました。
今回の塗装は、タミレリの48キットの塗装図を参考にして、塗料もそれに従いました。このキットが存在していて助かりました。
照準器を落とし込んでしまった時は少々焦りました。接着剤を塗布した状態でしたので、ひょっとしてくっ付いてしまったかなと思い、半ば諦めモードだったんですが、ピンセットで弄っていて偶然摘まみだせた時は安堵しました。
>タミヤ1/32のスピット(MA誌の作例)をメンテしていたら⇒この作例が掲載されているMA誌って第何号になるんでしょうか? ぜひ拝見したいです。 落とし込んだ時に、取り出そうと振っていると音がしなくなる時ってありますよね。どこかに引っかかってしまったり、はまり込んでしまうともう救出するのは難しくなってしまいますね。
部品請求も仰るように、必要なパーツを手に入れるためにランナー枠を1枚買う必要があって、少々割高になってしまうので、そこの割り切りが難しいですよね。無事にメンテが完了すること、祈っております。