ハセガワ1/48P-38Lライトニング製作記・その５（下地塗装）

サフ吹き後の研ぎ出しと各部の不具合箇所の修正も終わり、いよいよ塗装に向けての本格的な作業を開始しました。既にマーキングを決めているので、そのマーキングに向けての塗装準備として白の下地塗装を行ないました。写真では分かり難いと思いますが、この部分、赤で塗装されています。Mr.カラーNo.1白を使用しましたが、やはり隠蔽力は良くありませんね。次回、もう一度塗料を変えて（今は入手困難なソリッドカラーを使用）塗装する事にしています。

マーキングはこちらのAero Master 48-633 Fork Tail Devills Pt.3の中から真ん中のクレイトン・イーザックソン少佐の乗機”ALMOST A DRAGON"のマーキングに決定しています。スピナにも同じく白を塗装しました。

次回は、赤の塗装と防眩塗装のオリーブドラブの塗装まで進めたいと思っていますが、果たして思惑通り行きますかどうか…

ハセガワ1/48P-38Lライトニング製作記・その４（サフ吹き完了）

27日ぶりのライトニグ製作記の更新です。

昨日からサフ吹きの準備を進めていましたが、本日、そのサフ吹きが完了しました。

使用したのはクレオスの1500番グレータイプのもので、缶スプレーを使いました。最初、黒サフにしようかとも考えていたのですが、シルバー塗装の下地として艶ありブラックを塗装する事にしていますので、黒サフの上に艶ありブラックを塗装すると判別が難しくなると考え、グレータイプにしました。本当はサフ吹きは避けたいのですが、このキット、各部サンペ掛けを行なっていますので避けることは困難でした。写真はサフ吹き直後の状態ですが、この後、一部合わせ目部分に不具合があったりしたので、その部分に黒の瞬間接着剤を塗布しています。次回、この部分の修正とサフの水研ぎを行なう予定です。やっと一歩前進ですね。

今日の購入品（2015-3,4）

２月になり、テンプレートを変更しました。
さて、今日新たなキットが届きましたので、紹介させて頂きます。まず最初はこちらです。

ブレンガン1/72ツェッペリンラマーです。小さいキットなので２機入って標準価格2,268円です。過去にガレージキットを入手していますが、このキットの登場でお役御免となりそうです。
　
次はこちらです。

ことし最初のAFVキットはタミヤ1/48イギリス装甲偵察車ディンゴMk.Ⅱとなりました。去年発売のキットですが、注文の関係で今日届きました。AFVキットも合間に作っています。

最後はキットではありませんが、Airfix1/72ハリケーン用のディティールアップパーツとして、SBS1/72 ４本スポークホイールと排気管（どちらもレジン製）を購入しました。キットの方は既に入手しています。

写真が光って見づらくてすみません。これら全てを3,800円で購入しました。

さてさて、話しは変わり、P-38Lの製作状況を少し書いて置きます。昨日の日曜日に前照灯カバーの段差を修正しようとサンペ掛けを行ない、透明パーツをコンパウンド磨きしていた所、力を入れすぎたようで割れてしまいました。止むを得ず他キットから拝借して事なきを得ましたが、もう一度段差修正をしなければならず、現在パテ盛りした状態となっています。それから一部訂正がございます。１月12日の記事で、「本体と第１風防の接着面にスジボリは存在しない」と書きましたが、これは誤りです。写真をよく確認したらちゃんとスジが見て取れます。間違った記述をしてしまった事お詫び申し上げます。それでは本日はここまでとします。風邪を早く治さなくては！　次は製作記事をアップできると思います。