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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

今日の購入品(2015-5)「ハセガワ1/32 川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改 試作6号機」

2015年02月15日 19時25分14秒 | 趣味
本日、こちらのキットが届きましたので紹介させて頂きます。


「ハセガワ1/32 川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改 試作6号機」です。ハセガワお得意のバリエーション展開のキットですが、これでオリジナルキットを含めて紫電改のキットは3種類となりました。こう言うプロトタイプまでもがキット化されるのは昔では考えられなかった事ですが、言い換えればハセガワもこう言う手段を使わないと金型の費用をうかせないと言うことのように思えて、複雑な心境になってしまいます。以前も書きましたが、ハセガワから今後、大戦機の新金型キットの登場はあるのでしょうか? ハセガワの行く末が気になるのは私だけではないと思うのですが…。

ハセガワ1/48P-38Lライトニング製作記・その6

2015年02月15日 18時48分30秒 | ハセガワ1/48P-38L製作記
前回、赤色部分の塗装に備え、白で下地塗装を行ないましたが、Mr.カラーNo.1白の隠蔽力がいまいちだったので、改めてソリッドカラーで塗装し直しました。今から数年前、革新的な塗料(ちょっとオーバー?)として華々しくデビューしたものの、マニア好みの塗料だったせいかあまり市場に出回らず、ごく一部の飛行機モデラーに受け入れられたものの、メーカー自体が消滅してしまい短命で終わってしまった塗料です。隠蔽力が魅力で、私も愛用していましたが、今ではもう入手出来ません。かつて、静岡の友人から頂いた白が1ビン残っていたのを大事に保管していましたが、今回、Mr.カラーNo.1白を使い切ってしまったのを機にその封印を解く事にしました。Mr.カラーと互換性があるので、薄め液などはMr.カラー用がそのまま使用出来ます。かなり濃度が高く、薄め液で約2倍程度に希釈する必要があります(エアブラシ塗装では更に2倍以上に希釈が必要)が、当時400円(税抜き)と言う値段も魅力でした。

そのソリッドカラーの白をエアブラシ塗装したのがこちらの画像です。前回のMr.カラーの白との違いがお分かり頂ければいいのですが…。

その後、赤と防眩部分のオリーブドラブ(どちらもMr.カラーを使用)をエアブラシで塗装し、本日の作業は終了となりました。現在の状況はこちらの画像です。赤は少し自分のイメージとは色合いが異なるのですが、このまま作業を進めようと思います。(ガイアカラーのブライトレッドを使用しようか迷いました。)次回、各部のマスキングを施し、艶ありブラックを塗装しようと思っています。