( 彼岸花なども 自然時計の申し子 みたいな存在です。)
人には 『 体内時計 』 があると言います。 私の起きる時間は 毎朝ほぼ同じです。
夏時間のままですが・・。 地球が24時間で自転し その間に 陽が昇って朝となり 陽が沈んで夜と
なるという自然のシステムの中で 人間は生活を作ってきました。 見方を変えれば 人間は自然に
従い 生きていると言えます。 電灯が発見される200年前までは 陽が沈めば休み 陽が昇れば
起きて 働くのが普通の生活でした。今は秋分の時で 昼と夜がほぼ同じの12時間ですが 昔の人は
結構寝坊だったんです。 人類が生まれてこのかた そういう生き方をしてきたんです。
人間が 機械時計を作る前から 体内時計は人の中に 作られていたんですね。
『 体内時計 』は 朝の光に反応して スイッチが入り 自律神経 視神経 ホルモンが動き
出します。 多くの生き物 植物も 動物も 朝と共に 動き出すのが多いです。
電気が発明されて以来 昼も夜も 光に溢れるようになり 体内時計は狂い出しています。
現代は 睡眠時間が少ない、強制的に起こされる、 昼寝をしない等 体内時計に合わない生活です。
会社や学校の 始業と終業に規定され 生産性 効率性という別の目的が 私達の生き方を規制して
無理矢理 身体を動かしていますが そこに無理があり ストレスがあり ブルーマンデーや引きこもり
なる言葉も 日常言われるようになっています。
熟睡型のノンレム睡眠の後目覚めると 爽快感があり ぐっすり寝た感じがします。 睡眠中に
成長ホルモンが分泌されるのです。寝る子は育つで 頭もよくなると TVでも言ってました。
本当は目覚まし時計無しの生活がいいのです。 ブログを始めたこともあって 今は分眠しています。
眠い時に寝る・・ 必要な睡眠を1日 3回くらいに分けてとっています。 昔の人もそうだった
ようです。定年後 本来の生活リズム 体内時計に戻る生活が可能になったのは とてもうれしいことです。
ただ最近 1日が早い 1月が とても早いと感じるのは どうしてでしょうか?
朝顔は 4時頃から咲き 昼前に その役割を終えます。
インド菩提樹 ? の木に 紅葉した葉を一枚 見つけました。 葉の役割の終わりを 告げています。
先日の台風の影響か 根こそぎ倒れていました。
カンナの実 長く咲いていたカンナも どうやら実を付ける季節になりました。
関東嫁菜 でしょか? 秋は菊の季節でも ありますね。
未だ 芙蓉は元気に咲いていますが よく見ると もう種を宿しています。
同じ実でも 柘榴は人間に 喜びを与えてくれます。
豆の類で もう実もなっているんですが・・。
秋桜の葉に 隠れて咲く彼岸花と朝顔 時の移り変わりを 象徴している感じです。
ススキではないですが 秋になって この種類が巾をきかして きました。
最近 お世話になるレストランの ヘルシー定食 自然の恵みが一杯です。