ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

秋分の日 日本の政治は何処へ行くのでしょう ?? 

2017年09月23日 | 自然 花 写真

       (今年初めての 彼岸花(ヒガンバナ) 秋分の日に間に合って良かった !)


日本は戦後70年 外国と戦争せずに来ました。私たちは 「平和ボケ」しているかも知れません。
憲法で戦争を放棄して 平和を求める国民と自負してきたところですが 憲法9条中心に改定が
叫ばれ 安全保障関連法が強行されてきました。 「自衛隊は軍隊でない」と説明されていますが 
日本人がみても これは軍隊です。自衛の為なら許されるという政府自民党の考えですが 自国の
範囲を大きく超えて アメリカと共に自衛隊は活動しています。 今北朝鮮の核保有の動きが急に
なり 核大国であるアメリカは声高に非難し 「潰滅」も辞さない構えです。軍事行動も含め全てが
テーブルに乗っているといい 日本政府も強く「制裁」を支持しています。まさに同盟国です。対話は
効果がないとして 圧力一辺倒です。 北側の強い非難を浴び 既に「言葉の戦争」になっています。

そんな緊張の中で 呑気に総選挙ということです。国会議員は国政より自分の選挙の勝ち負けに翻弄
されます。国家より自分の選挙の当落に必死になります。 本当に危機感を持っているのでしょうか? 
今なら票が取れるという浅ましさは一国のリーダーと言えるでしょうか? 日本の平和 アジアの安全と
いう大事なこの時に 政治空白を作って 何が 日本の、アジアのリーダーでしょうか・・? 

韓国が人道上の理由から9億円援助することをアメリカなどと共に批判していますが 日本の政府の
呑気さこそ批判されるべきでしょう。 総理の専権事項とは 勝手し放題のことでしょうか? 
勝てればいいという姿勢こそ 森友、加計問題における無責任政治と軌を一つにするもので 先月 
内閣改造して 「仕事人内閣」と広言していたのに 一月を経ず所信表明もなく 冒頭解散など 国民を
侮辱するものです。少し支持率が改善すると 野党の弱腰をいいことに 党利党略で丁寧な説明も無いまま
解散強行とは ただずるがしこい政治屋のすることに覚えます。 解散に大義はいらないのでしょうか?

国民に教育無償など甘い餌をちらつかせておけば 財政再建など先の話と高をくくっている姿勢は 将来の
日本に余りに無責任です。 こういうことを言っても そんなのは犬の遠吠えと思っているようですが 
国民はそれほど馬鹿ではないと思います。財政再建は地球温暖化と同様 今日、明日の問題とは見えない
ようで 国民にとって日本にとって 実は深刻な問題なのです。いやなことは後回しで 目先の利益しか
考えない手法で 「憲法改定」まで持っていこうという安倍総理の姑息な考えを 選挙を通して 国民が 
「NO!」を示していく時ですねー。 戦後70年 日本が築いて来た民主主義が劣化してきています。 
思えば 今日は秋分の日、祖先を敬い お墓参りする日ですが 戦争で亡くなられた多くの人々に誇れる
日本でありたいと思い 敢えて今の政治に苦言を呈する次第です。






先日の台風で倒れた秋桜(コスモス) それでもしっかり花を咲かせています。




これは 野原のコスモス。 強い風に吹かれています。


松林の中の  晒科升麻(さらしなしょうま)は 今が盛りでs。




赤マンマ(イヌタデ)も赤さを増して来ました。




水引き 小さな花ですが 緑の中に 赤さが目立ちます。


ピンクの秋明菊。 秋の花です。


雨の多い日々。 木の切り株に苔やシダが育ち キノコも栄養を得て どんどん増えています。


きのこというか 猿の腰掛けのような・・? 


緑の栗は 熟さず 終わってしまうのでしょうか?


今日のランチは 大戸屋。 痩せたサンマがありました。 今年は不漁だそうですね。


コメント (1)
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