ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  秋晴れの1日。 山中湖と富士山。

2017年09月21日 | 自然 花 写真

     (  今日はスッキリ、 山中湖から見る 秋晴れの富士山。)


昨日は 秋の彼岸の入りでしたね。 墓参りに行かれる方も多いでしょう。
お供えに おはぎを供える人が多いのでしょうか スーパーでおはぎの類が
山積みでした。私も甘い物が好きな方ですので 一つ買って自分で食べました。
彼岸とは 彼方の岸 すなわちあの世のことですね。仏教的には煩悩に満ちた
此岸(この世)を離れ 悟りの世界へ行くことを 彼岸に達すると言います。

もう若い人々には 彼岸と言っても 死語かも知れません。今は秋分の日と
言った方が分かり安い。農耕民族の日本人は芽吹きの春には1年の豊作を願い
収穫の秋には自然やご先祖に感謝するという意味で 春分の日 秋分の日が
祝日になっています。自然への信仰と先祖供養が結びついて 彼岸には墓参り
という習慣になったようです。そんなわけで お彼岸の間にある秋分の日が
お墓参りの季節になっているようです。

先日の台風18号は 日本列島を縦断しました。もうこれ位にして欲しいと
思いますが アメリカでは又新たなハリケーンが来ているようですし 9月
10月も 昔台風銀座と言われた程 台風が多いです。特に今年は最も暑い
夏であったようで 猛暑ー海水温の上昇ー大雨の図式が定着してしまった
ようです。仙台では36日間 東京でも21間 雨が続き 50年に一度の
とか 記録的大雨とか そんな言葉に慣れっこになってしまったようです。

今日のブログに「 栗ご飯 」 の写真を載せましたが 台風で未だ未熟な
栗のイガが多く地面に落ちていたのは 本当に残念なことです。高知春野で
多くの白い栗の花を見た印象が残ってたのに 毎年この時期 タダで自然の
恵みを頂けるのを 楽しみにしていたのに 本当に勿体ないことです。農家の
方は 生活がかかっているだけに 果物やコメが収穫前に落ちたり 倒れたり
するのは 耐えられないことでしょう。その傷みを感じながら 小粒の栗を
頂いたところでした。





黄色い部分は北富士演習場。


富士山の上に出る雲は 千変万化。








駐車場には サルビアの花。


山中湖と富士山の組み合わせも仲々のもの。


以前 黒い山と書きましたが よく見ると 赤くて緑っぽい。




栗を拾い 皮をむいて 栗ご飯 !! 


ついでに 白菜と豚肉のミルフイ-ユ。 味は少ししみ込み過ぎた。


これは富士吉田から見た 富士山。 どちらが カッコイイですかね・・?


前回倒れた稲を トップに紹介しましたが その後行くと 少し立ち直ってきました! 


コメント (1)
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