自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

安曇野・松本の旅・・・25 鈴木鎮一記念館など

2007-11-07 | 旅・おでかけ
ブログ上で寄り道している間に、月も季節(明日は立冬)も変わってしまいました。
安曇野・松本の旅も最終日です。

全ての願いが叶うという太っ腹の神様、四柱神社(よはしらじんじゃ)です。


四柱神社の参道にあるカエル大明神^^です。


鈴木鎮一記念館はヴァイオリンを通じて人間を育てた鈴木鎮一氏が、昭和26年から平成6年(1994年)まで暮らした家です。

「能力は生まれつきではない」「どの子も育つ。育て方ひとつ」「人は環境の子なり」をキーワードにしたスズキ・メソードは世界的に知られ、たくさんのヴァイオリニストを育てました。

といっても、家はいたって質素で、彼が仕事部屋に使っていた部屋はいまだに1日2箱吸っていたタバコ、キャメルの匂いが残っているような気がしました。
鈴木鎮一は1998年に99歳で亡くなっています。

リビングには生前の演奏が流れ、鈴木氏の書や絵なども飾られていました。
書も絵もやわらかな印象のものでした。


松本民芸館の近くで見上げた空です。

列車の時間まで、行けるところまで山道を行こうと決めました。


ひっそり、厄除けをお願いした徳運寺の境内です。


コメント
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