自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

おくりびと

2008-10-25 | 映画・テレビ
身近な人の死は何回も経験していますが、遺体がお棺に納められるところを見たことはありませんでした。

映画「おくりびと」の製作者は、
「人の死に際し、こういう時間や仕事があることを知ってもらうだけで、この映画は意味がある」と、その意図を語っています。

受け止めましたよ。しっかり。

「おくりびと」は涙ぐみもし、クスリと笑えるシーンもある、シナリオに恵まれた映画です。

NK(納棺)エージェントの社長―山崎努さんと、失業してチェロ奏者から転身した大悟―本木雅弘さんはこれ以上ないというキャスティングです。

納棺までの美しい所作を見せてくれました。本木さんはこの映画の企画者でもあります。

全編を通じて、流れるチェロの音色が、それぞれの生き方と、死を想う心にしみわたってくるのですが、何回かリサイタルに足を運んだことのある、古川展生さんの演奏です。

私の死ぬことは怖くないゾ訓練^^におおいに役立った映画でした。

(写真はgoo映画から借用しました)




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あらゴミ、あらあら。

2008-10-25 | 日常・身の回り
昨日の朝の粗大ゴミステーションです。

11月から、分別回収が細かくなって、大型ゴミが有料回収になるので、かけ込みで、燃えないゴミ、リサイクルゴミまで捨てられていました。

それでも400戸の集合住宅で2カ所あるゴミ捨て場としては、あまり乱雑になっていないのは、決まりを守る人が大多数だからでしょう。

我が家はこの日、処分品なし。
その代わり、家の中がゴミステーション化^^しています。

大型家具や電化製品を買ったら、配達時に不用のものを費用を払って、持ち帰ってもらうのがマナーですよね。


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