ギリギリ(またや~、しかも10日も前のこと)で、ゼロの焦点を観てきました。
この映画の見どころは何と言っても、広末涼子、中谷美紀、木村多江という3女優の競演ですね。
3人ともそれぞれの役をみごとに演じ切っています。
特に、中谷美紀さんと木村多江さんはすごいです。
冬の日本海の断崖で、中谷が手を下す前に、木村が足をすべらすに至るあたりの演技。
名場面です。
今の時代にあっては、なんであれくらいのことを理由に、連続殺人をするかなぁと思うのでしょうが、敗戦の傷の深さを知る術になります。
昭和30年代のファッション、街並み、列車内の雰囲気・・・。
懐かしいと言ったら、としがバレ^^ますね。
さて、映画が始まるまでの時間に映画のチケットで割引きがある、同じビル内の一根六菜で夕食をとることにしました。
この店はコラーゲンしゃぶしゃぶが名物らしいのですが、あいにくこの日は1人ごはんです。
三元豚とかぼちゃのフリッター(すごいボリューム)と十穀米ごはんという小額メニューになったのに、快く1割引にしてくれました。
フロアの方の感じのいいお店でした。
(映画の写真はgoo映画から借用しました)