よく行くご近所のスーパーは本日恒例の一の市。
鳥取県産二十世紀梨、福島県産桃、国内産豊水梨・・・など1個98円とチラシにあります。
夕方おつかいに出たときに、福島県産桃が残ってたら買おうとさがしてみたのですが、もうありませんでした。
桃の棚にパック詰めがあったのですが、値札は山梨県(だったか?)産で、商品のシールは福島県で、2個298円です。
とりたてて、産地検査済みとかスーパー検査済みとかの表示はありません。
週刊文春の9月1日号に、都内のスーパーで売られている商品を独自調査したルポが載っていました。イワシ、桃、茶葉、牛肉などから放射性物質が検出されていました。
桃は福島県産でした。
でも、食べてすぐ影響の出る量でもなさそうだし、歳も充分とってますし、福島の桃を買うのにとまどいはありません。
う~ん、この桃はお味のほうはいま一つでした。
おいしいのが買えるんだったら、まだ買うつもりです。
「福島の桃」
先月30日付けの新聞で「福島第1原発から20キロ圏内で、牛1000頭野生化」という記事を読みました。むごすぎます。
この自然災害の多い国で、原発は本当に低コストの発電なのでしょうか。