南極観測船「しらせ」がポートターミナルに入港しているとの報道で、いつものビューポイント^^に行ってみました。
ポートターミナルに停泊しているオレンジ色の船が「しらせ」で、その向かい、東側の突堤に停泊している赤いコンテナ船はフレボディジェック号です。
このコンテナ船、いねむり運転(操船)^^で、明石海峡大橋のたもとにある公園の岸壁に衝突したのでした。
「しらせ」は大型クルーズ客船などに比べたら、意外に小さい船体(全長138m、1万2650t)ですが、特徴ある姿をしています。
南極観測船の神戸港入港は、初代「しらせ」以来11年ぶりで、2代目「しらせ」はもちろん初入港です。
南極観測船の主要な役割は昭和基地への隊員・物資の輸送と南極圏の地質・生態調査などです。
観測船の建造・所管は文部科学省ですが、実際の運用は防衛省(海上自衛隊)が行っているそうですよ。