9月21日(金)、宝塚大劇場で宙組公演「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」を観てきました。
宙組の新トップスター・凰稀かなめ(おうきかなめ)さんと、新トップ娘役・実咲凛音(みさきりおん)さんのお披露目公演です。
「銀河英雄伝説」は大ベストセラーのSF超大作で、アニメやコミック、舞台化もされたそうですが、私の不得手な分野で、今までは無縁でした。
金髪・ロングヘアーに軍服、マントといったコスチュームを見ると、18世紀のヨーロッパといった趣で、とっても宝塚的^^なのですが、西暦2801年を宇宙暦1年として、宇宙暦776年生まれのラインハルトという人物が主人公という、遥か遥か未来の銀河系が舞台です。
宇宙の広がりや戦闘を表現するために、映像を多用しているのですが、その分ステージが暗く感じました。
特徴ある歌声の凰稀さんは大柄で堂々と若い名将を演じていました。
2幕の構成で、フィナーレがついていましたが、大きなナイアガラつきの背負い羽をつけて出たのは凰稀さんだけ。
どさっと^^ナイアガラを見せておじぎをしてくれました。