兵庫県立美術館で、超・大河原邦男展を観てきました。
会期は5/19(日)までです。
正直、今まであまり縁のない世界です。アニメーション自体にも興味が向かないほうでした。
子どもは娘1人ですし。
小さいころ(大昔^^です)、町の貸本屋さんで、漫画を借りた記憶^^はありますが・・・。
ただ、大河原さんがアニメーション作品に登場する、ロボットなどをデザインするメカニカルデザインという仕事の先駆者であり、第一線にい続けているところは素晴らしいことだし、敬服します。
大河原さんは私と同年代。ということは、けして若くはありません。もう孫のいる世代です。
ですから、よけい尊敬してしまいます。
そういえば、1クラス55人で10クラスもあったような中学の同級生に、いつも宇宙船やら、流線型のクルマやら、ロボットやらをわら半紙に描いている男の子がいました。
もちろん、彼は大河原さんじゃありませんが、心に秘めた熱意は同じようなものだったのかもしれません。
若い男性の見学者の多い会場でした。
今回も美術館から自宅のPCあて、絵メールを送りました。
常設館はコレクション展「いのちの色 美術館に息づく植物」です。
会期は6/23(日)まで。
風景画の草木、静物画の花や果物、人物画であっても植物が画面の重要な位置を占めるなど、「植物」にポイントを置いた絵をピックアップしての展示です。
こちらも大いに興味をもって、会場を巡りました。