神戸市立小磯記念美術館で特別展・国立美術館巡回展~洋画の大樹が根付くまで~を観てきました。
東京国立近代美術館・京都国立近代美術館の所蔵品から54点の展示でした。
会期は11月3日(火・祝)までで、すでに終わっています。
最終日に行ってきました。(タイミングを失して、記事にするのも遅くなりました)
明治の文明開化で、国の施策として入ってきたさまざまな西洋技術、文明とともに、油彩画もその一環として持ち込まれました。
現在、日本人の画家が描いた油絵や水彩画をごく自然に受け入れ、「洋画」として楽しむことができますが、日本に根付かせるために多くの画家たちの試行錯誤があったのです。
その過程をたどった、1890年代から1960年代までの美術史に名前を残す画家たちの代表作が観られました。
小磯記念美術館のある六甲アイランドの紅葉なども楽しんできました。
ケヤキの街路樹
クロガネモチ
バラ園のバラ
ピラカンサ
クスノキ
サクラ
ヤブウツギの返り咲き(?)
(すべて11/3撮影)