1週間前の11月16日、森林植物園に紅葉を見に行ってきました。
森林植物園の標高は450m。
先日行った京都の鞍馬寺とだいたい同じ高度です。
もう遅いか?と思っていましたが、確かな筋^^からの情報によると、見ごろは13・14日ごろだろうということで、まだ間に合いそうでした。
ところが、早く紅葉したものはすでに散ってしまい、紅葉せず青葉のままの木が多いといった状況でした。
いつものきれいさじゃないねぇ、と言いながら歩いていたら、すれ違った男性が「今年は最低!」と言って歩いて行きました。
毎年美しく迎えてくれる園のシンボルのような、カエデとイチョウはもう盛りを過ぎていました。
ちなみに、昨年11/12の同じカエデの木です。
ウリハダカエデ
いつも一番早く紅葉するので、昨年は少しだけ見られたハナノキの紅葉は今年はすべて葉を落としていました。
長谷池の周りも散ってしまった木が多かったです。
ヤブムラサキ
クサギ
シーボルトノキ
オブジェは「中国の詩人たち」。
土を掘り起こしたのはイノシシ。実に広い範囲をイノシシさんたちが耕していました。
下の写真の手前の広場もイノシシに掘り起こされていました。
この日見た中で一番のきれいなモミジです。
ウリカエデ
ウリハダカエデより葉っぱがこぶりなのだそうです。
ヤマガキ
秋草の小径
園内で売られていた秋の和菓子をいただきました。
左の紅葉大福には4種類の餡が入ってました。
この時季サザンカがよく咲いてました。
(11/16撮影)