8月11日(金・祝) 神戸文化ホール大ホールで東京大学音楽部管弦楽団サマーコンサート2017
曲目は―
グリンカ◆歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ショスタコーヴィチ◆交響曲第9番
チャイコフスキー◆交響曲第6番「悲愴」
恒例の、観客が3部に分かれて輪唱する「歌声響く野に山に」の長い前奏の前奏^^に、
栄冠は君に輝くと六甲おろし
指揮:三石精一さん
私が2004年から記事を載せ始めた、現在は運営されていないブログサイトに東大オケの学生さんがいて、このサマーコンサートの情報がアップされ、聴きに行ったのが東大オケとの出会いでした。
もう、実に上手な学生オーケストラです。
今回はロシアの作曲家の曲が並びました。ショスタコーヴィチの第9番は、あまり聴いたことがない曲ですが、まるでなじみの曲のように聞こえてきました。
チャイコフスキーの「悲愴」は今年も何回か演奏会で聴きました。
第3楽章の終わりがまるでフィナーレのように終わるので、どこの演奏会場でもほぼ拍手が起こるのですが、今回は半端じゃない拍手がありました。ダイナミックな演奏に思わず拍手してしまうのも分かります。
今年のサマーコンサートは東京、金沢、神戸と、3ヶ所で開催されたそうです。
なんてアマチュア離れしたオーケストラなんでしょうね。