兵庫県立美術館で怖い絵展を観てきました。
会期は9月18日(月・祝)までです。
合わせて、ドイツ文学者で、『怖い絵』シリーズを上梓している中野京子さんの講演会を聞いてきました。
・・・となるはずでした。
11時からの講演会の整理券配布に間に合うように行ったのですが、すでに講演会場250人分と急きょ設けた2ヶ所のサテライト会場分以上の人が並んでいました。
結局、私たちのはるか前で整理券はなくなり、展覧会場もチケットを買うために大勢の人が並んでいる状態でした。
残念、日を改めることにしました。
昨年の9月に、中野さんの講演があったときは、そう苦労せずに見られたので油断してました。
三宮からタクシーで行ったことだし、せっかくなので私は美術館の周りをぶらぶら歩き、夫は館内の図書館で、少し時間を過ごすことにしました。
まだまだ、暑っつい^^神戸です。
見上げる空には入道雲。
なぎさちゃんもぎんぎらぎんです。
隣り合う集合住宅の敷地内に、小さな薄紫色の花を見つけました。
「何だろう?」
ムラサキウマゴヤシ(別名アルファルファ)のようです。
これは嬉しかった。
ノウゼンカズラもサルスベリもまだまだ盛大に花をつけています。
美術館の門番のような、美かえるくんは今年の5月に初代と同じサイズで作り替えられた2代目。
テント生地製の風船状立体アートで、幅約10m、高さ8m、奥行きが8.6mあります。
オランダ人美術家、フロレンティン・ホフマンさんのデザインです。
展覧会は午後8時まで開館している、金・土曜日が比較的すいているそうなので、出直すことにします。