2月24日(月)、天満天神繁昌亭の昼席に出かけてきました。
この日から1週間、繁昌亭の昼席は桂福團治噺家60周年記念特別公演ウィークと銘打っていましたから、福團治ファンの私としては行かないわけにはいきません。
しかも、この日(2/24)は大好きな露の都さんも出演してたしね。
客席は着物姿の女性が大勢いて、洋服は少数派でした。
ちなみに着物を着ていくと大入り袋をもらえます(中身は100円とか)。
出演者と演目はー
露の棗(なつめ):大安売
大柄の棗さんで相撲ネタです。
下げは「今日からは誰にでもまけて^^やります」
桂福点:二人三脚笑い道
目が不自由な噺家さんです。
師匠福團治さんの優しさを支えに落語家を続けてきたようです。
露の団六:眼鏡屋盗人
桂福楽:田楽喰い
自称、喜多村緑郎似。コロナ騒ぎで、もはや喜多村って誰?状態ですね。
白髪で長髪。
いまは楽屋の話題は、飲む・・・クスリ、打つ・・・点滴、買う・・・お墓、
だそうですよ。
桂小文枝(桂きん枝改め):孝行糖
枯れてました。きん枝時代の落ち着きのなさはありません。
機会があれば、また聞いてみたいうまさでした。
仲入り
シンデレラエキスプレス:漫才
ベテランのお2人を知らなかった私ですが、Wiki で出自、経歴をチェック
したら、とても面白い方々でした。
露の都:堪忍袋
明るくて、おもしろくて、おしゃべり上手。憧れのおばちゃんです。
桂福團治:蜆売り
疲れた・・・から始まるいつものパターン。
今年80歳ですが、声に艶があって、子どものせりふが絶妙です。
手話落語を広める活動もしていて、この日も「コロナウイルス」を手話で
表現してくれました。
大阪天満宮では満開のウメの花を見てきました。
この時期ですから、合格祈願の参拝者が列をつくっていました。
繁昌亭前の喫茶店ケルンの前に、まるで球みたいにまん丸ネコ。
ここで、東出昌大が関西弁修行をかねてバイトしてたんですって。
おやおや今日の記事には不倫タレントが2人も登場してしまいました。