自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

天満天神繁昌亭 昼席

2020-03-04 | 落 語

2月24日(月)、天満天神繁昌亭の昼席に出かけてきました。
この日から1週間、繁昌亭の昼席は桂福團治噺家60周年記念特別公演ウィークと銘打っていましたから、福團治ファンの私としては行かないわけにはいきません。

しかも、この日(2/24)は大好きな露の都さんも出演してたしね。

客席は着物姿の女性が大勢いて、洋服は少数派でした。
ちなみに着物を着ていくと大入り袋をもらえます(中身は100円とか)。


出演者と演目はー
露の棗(なつめ):大安売
 大柄の棗さんで相撲ネタです。
 下げは「今日からは誰にでもまけて^^やります」
桂福点:二人三脚笑い道
 目が不自由な噺家さんです。
 師匠福團治さんの優しさを支えに落語家を続けてきたようです。
露の団六:眼鏡屋盗人
桂福楽:田楽喰い
 自称、喜多村緑郎似。コロナ騒ぎで、もはや喜多村って誰?状態ですね。
 白髪で長髪。
 いまは楽屋の話題は、飲む・・・クスリ、打つ・・・点滴、買う・・・お墓、

 だそうですよ。
桂小文枝(桂きん枝改め):孝行糖
 枯れてました。きん枝時代の落ち着きのなさはありません。
 機会があれば、また聞いてみたいうまさでした。

 仲入り

シンデレラエキスプレス:漫才
 ベテランのお2人を知らなかった私ですが、Wiki で出自、経歴をチェック
 したら、とても面白い方々でした。
露の都:堪忍袋
 明るくて、おもしろくて、おしゃべり上手。憧れのおばちゃんです。
桂福團治:蜆売り
 疲れた・・・から始まるいつものパターン。
 今年80歳ですが、声に艶があって、子どものせりふが絶妙です。
 手話落語を広める活動もしていて、この日も「コロナウイルス」を手話で
 表現してくれました。


大阪天満宮では満開のウメの花を見てきました。
この時期ですから、合格祈願の参拝者が列をつくっていました。



繁昌亭前の喫茶店ケルンの前に、まるで球みたいにまん丸ネコ。
ここで、東出昌大が関西弁修行をかねてバイトしてたんですって。

おやおや今日の記事には不倫タレントが2人も登場してしまいました。

 

コメント (2)
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