6月24日(木) 兵庫県立芸術文化センター中ホールで
レハール作曲喜歌劇「メリー・ウィドウ」ワンコインプレ・レクチャー
来月公演のオペレッタ「メリー・ウィドウ」のレクチャーを受けてきました。
今日の講師は横浜国立大学教授の小宮正安さん。ヨーロッパ文化史・ドイツ文学研究家です。なんか派手なジャケットとパンツで登場したなぁと思ったら開口一番、その派手な衣装の理由紹介でした。
つかみから90分間、まったくよどみない口調で、映像を交えながら聴衆を飽きさせずにおもしろい展開で進められました。
懐かしいウィーンーといってもツアーでちょこっと寄っただけですがーの話題も面白く、来月の公演が楽しみになりました。
ちなみに、メリー・ウィドウの舞台はパリなのですが、物語はウィーンで生まれ、ドイツ語で作られ、ウィーンで初演されました。