自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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メリー・ウィドウ

2021-07-17 | コンサート・音楽・宝塚

7月16日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2021 メリー・ウィドウ

 

オーケストラピットからエプロンステージに上がった、桂文枝さんの「いらっしゃ~い」で始まったオペラ「メリー・ウィドウ」
その後も文枝さんの狂言回しで、とっても楽しく、分かりやすく舞台は進みました。

当時のハンガリーで生まれ、オーストリアのウィーンの劇場で楽長を務めていた作者フランツ・レハールのオリジナルとはかなり違った脚色がされています。でも、本筋に変わりはありません。
日本語上演で、アリアには日本語字幕がつきました。

この日は8回公演の初日。主役のアンナはメゾソプラノの高野百合絵さん、ダニロはバリトンの黒田祐貴さん、大柄で若々しいカップルでした。
耳なじみがあるのは、メリー・ウィドウワルツぐらいなのですが、美しいメロディーの曲が多く、観客を大満足させた舞台でした。

この日は桂文枝さんの78歳の誕生日で、カーテンコールのとき、花束と大きなバースデーケーキがプレゼントされました。

 

 

コメント (2)
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