いつも通り遅い朝食を終え、新聞を読んでいたらママ友から電話です。
「もし今日昼間空いてたらランチに付き合ってくれない?」
付き合うのはやぶさかではないけれど、前もって知ってたら朝食を少し控えてたのに・・・。
同じ6月生まれのお嬢さんと友人が少し遅れた誕生日祝いでランチの予約をとっていたのに、3人のお子さん(お孫さん)が警報発令で休校、休園になってしまい、子どもたちだけで留守番させられなくなってしまったそうなのです。
上の2人だけだったら、おとなしく留守番することができるけれど、末っ子くんがママとおばあちゃんが何かいいことをしに行くと察してぐずり、ママは出にくくなったようです。
ならばと、食べることだったら断らないであろう、私に声をかけてきたわけです。
「ハイハイ大丈夫、ピンチヒッターいたしましょう」
レストランは歩いて20分ほどのところにある、シチリア料理ヴァカンツァです。
魚介類を多く使ったイタリアン創作料理です。
魚介類を多く使っている分、和食のようなニュアンスも感じられます。
自分では選ばない食材を使った料理なので、誘ってもらったからこそ行くことができました。
お店はとってもコロナ対策に気をつけているようで、消毒液、アクリル板の完備はもちろんのこと、テーブル間の空気が混じらないような換気システムを設えているいると、説明がありました。
コロナ禍でも家族では時々外食をしているこの1年半ですが、友人とのランチは久しぶりでした。
厚いアクリル板のせいで、逆に声は大きくなりました。
耳も遠くなったことも否めないけどね・・・。
天候の悪さ、次々襲ってくる災害の情報。気が晴れないのは、交流戦後の阪神タイガースの不調もありました。
でも、今夜はやっと阪神が同一カードで勝ち越し。
雨の中の試合は両チームのエラーも呼び込みましたが、阪神が逃げ切りました。
これからも、観客の入場制限は続きますが、テレビで応援してますからね。