自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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メリー・ウィドウ 千秋楽

2021-07-28 | コンサート・音楽・宝塚

7月25日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2021 メリー・ウィドウ


 

7月16日に初日の舞台を観たオペレッタ「メリー・ウィドウ」の千秋楽を観てきました。
この日のハンナ役はソプラノの並河寿美さん、ダニロ役はバリトンの大山大輔さん。
高野・黒田組^^よりはかなり年上のカップルです。

初日は1階で、千秋楽は4階の客席で観た舞台はまるで、違う舞台を観るようでした。
舞台の奥の奥まで見えるし、舞台に描かれた模様も見えました。

楽曲も耳馴染んできて楽しく聴くことができました。
そうそう、オーケストラピットの中も全部見えました。

この日もオケピからエプロンステージに上がった桂文枝さんの「いらっしゃ~い」からはじまりです。
狂言回しも兼ねている公使館の書記、ニエグシュ役の文枝さんは8日間の公演中、毎日話のネタを変えて演じていたようで、千秋楽のこの日は終演後のPCR検査で、つばが出てこない辛さをユーモアを交えて話されました。
キャスト、スタッフとも1人の感染者を出さず乗り切ったようです。

宝塚出身の香寿たつきさんの「すみれの花咲くころ」のフルコーラスは文句なくカッコいい。
「メリー・ウィドウ」の筋には関係ないですけどね。

フィナーレで上から舞い降りてきた紙吹雪はステージに積もるほどでした。

 

昨日から始まっているプロ野球のエキシビションマッチ。
阪神・ロッテの中継がないかと、CS放送の番組表をクリックしていたら、TOKYO 2020 の馬場馬術の中継をしているのにぶつかりました。

音楽に合わせて馬がステップを踏んでいました。
実は馬が音楽を聞いて踊っているわけではなく、騎乗している選手が手綱で操っているそうなのです。



障害馬術は何回かテレビで見たことはあったのですが、今日も新しい競技に出会えました。
このコロナ禍のオリンピック馬術競技です。
馬の移送にどれだけ苦労したか想像もできません。

そんな中、東京の今日のコロナ感染者は3000人を超えました。
菅首相はオリンピックのテレビ観戦で人流が減っているので、開催継続に問題ないと言うのですが、相変わらず具体性のないせりふです。

大阪約800人、兵庫約250人と、こちらも油断できない数字です。

 

 

コメント (2)
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