自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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下野竜也の展覧会の絵

2022-02-16 | コンサート・音楽・宝塚

2月13日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで下野竜也の展覧会の絵
(兵庫芸術文化センター管弦楽団 第130回定期演奏会)

 

曲目は―
リゲティ◆ルーマニア協奏曲
バルトーク◆ヴィオラ協奏曲
 ヴィオラ:川本嘉子さん
 ソロ奏者アンコールで―
 カザルス◆鳥の歌
ムソルグスキー(ラヴェル編)◆組曲「展覧会の絵」

アンコールで―
エルガー◆エニグマ変奏曲より「ニムロッド」

指揮:下野竜也さん
ヴィオラ:川本嘉子さん
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

 

もともとこのコンサートは指揮にシルヴァン・カンブルランさん、ヴィオラに若手奏者のティモシー・リダウトさんをお招きして開催される予定でした。
でも、コロナ禍で来日がかなわず、下野さんの「展覧会の絵」になりました。

 

実は前半のプログラムは違っていましたが、下野竜也「展覧会の絵」は同じ大ホールで丁度1年前にも聴いていて、アンコールも同じエルガーの「ニムロッド」でした。

今回はヴィオラの川本さんも「展覧会の絵」にオーケストラの一員として参加していました。

こびと、古城、テュイルリー、ビドロ・・・・、キエフの大門など10点の絵をつなげているのはトランペットの演奏で誰でも一度は聞いたことのあるテーマ、プロムナードです。

今年になって2度、行く予定のコンサートが中止になりました。
あと少しの辛抱。・・・と思いたいです。

 

今日は時折り小雪の舞う寒い一日でした。
北京オリンピックも折り返しを過ぎました。ドーピング問題は影を落としています。
巻き込まれた選手たちの落胆を誰がなぐさめられるのでしょう。
そこまでして開催されるオリンピックは一から組み立て直す必要があると思います。

 

 

 

コメント (2)
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