7月16日(土) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2022 ラ・ボエーム
音楽:ジャコモ・プッチーニ
台本:ジュゼッペ・ジャコーザ、ルイジ・イッリカ
イタリア語上演・日本語字幕付き
指揮:佐渡裕
本来だったら2020年に公演予定だった「ラ・ボエーム」。
奇跡的に2年前と同じキャストとスタッフを集めることができ、今年ダブルキャストで8公演上演されます。
私はオペラの楽しさをまだよく分かっていません。歌詞や筋を理解できないこともあります。
ただ、今回は昨年NHKのクラシック音楽館で放映された映画版を観て、予習ができたことで、予備知識を持って観られました。
舞台は19世紀前半のパリ、物語の始まりはクリスマス・イブ。登場するのはボヘミアンの若者たちです。
ボヘミアン=定職を持たない若き芸術家=イタリア語でボエーム。
今回の「ラ・ボエーム」では、4人の若者たちは原作にある屋根裏部屋ではなくセーヌ川に浮かぶ船を借りて生活しています。
その船をはじめ、カルチェ・ラタンのカフェなど、舞台装置がとてもいい雰囲気づくりをしていました。
この日(7/16)は日本人を中心にしたキャスティングの日、素晴しい出来でした。
今夜(7/17)の阪神、ウル虎の夏2022イベントの最終日でした。
阪神、中日に3-1で勝ちました。
コロナ禍前は選手と同じ模様のジャージがプレゼントされるこのイベントに、よく参加したものです。
ジャージ何種類かまだ持ってます。