12月17日(火) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
南の島の歌姫たち
曲目はー
【第1部】
○コラボステージ 古謝美佐子(こじゃ・みさこ)、
玉城千春(たましろ・ちはる Kiroro)、
城南海(きずき・みなみ)、石垣優(いしがき・ゆう やなわらばー)
芭蕉布
花降ゆる海
○石垣 優
君が背負っているもの
島人ぬ宝
平和の歌
○城 南海
ふしぎ種
ワイド節
祈りうた~トウトガナシ~
【第2部】
○玉城千春
冬のうた
BEST FRIEND
命の樹
未来へ
○古謝美佐子
島々清しゃ
ポメロイの山々
ウチナー UCHINA
平和星☆願い歌
○コラボステージ
童神
安里屋ユンタ
豊年音頭
アンコールでー
花
屋外の寒さとは打って変わって、あったか~い歌声を聴いてきました。
古謝さんは1954年生まれ、9歳でレコードレビューしたそうですから、芸歴60年を超えます。
南の島の歌姫たち4人の中で、圧倒的な存在感のあるステージでした。
音楽活動のパートナー、夫の佐原一哉さんは福岡在住、古謝さんは沖縄県読谷に住んでいます。
最初の結婚(多分)の時の娘さん2人に孫7人、ひ孫2人だそうですよ。
観客も合いの手を入れたり、さすがに指笛は少なかったけれど、玉城さんと未来へを一緒に歌ったり、にぎやかで楽しいステージでした。
歌自体は玉城さんの歌や声が好きですが、古謝さんの歌には圧倒されました。
70歳過ぎての声とは思えませんでした。
歌姫はベテランさんから、中堅、若手までいいバランスでしたね。