10月18日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)第154回定期演奏会
曲目はー
ドヴォルザーク◆チェロ協奏曲
チェロ:マリオ・ブルネロ
ショスタコーヴィチ◆「弦楽四重奏のための2つの小品」より
第1曲〈エレジー〉(弦楽合奏版)
伊福部昭◆シンフォニア・タプカーラ
チェロソリストアンコールでー
ナレク・グレゴリオス:ハブン ハブン
指揮:下野竜也
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)
ドボルザークのチェロ協奏曲は、ドヴォコンとも呼ばれる有名曲。
何回も生演奏を聴きに行って、このブログにも取り上げています。
指揮の下野さんは1曲が超有名なだけに、その他のプログラムは珍しい曲を選んだそうです。
うち1曲はショスタコーヴィチの「弦楽四重奏の2つの小品」より第1曲〈エレジー〉。
ショスタコーヴィチといえば、打楽器も多用した、けたたましいシンフォニーというイメージがあるので、
弦楽器だけの演奏は新鮮でした。
伊福部さんの曲は、潜んでいたゴジラがいつかどこかで出てきそうです。
PACには外国人のメンバーが多いのですが、彼らのためにも、また日本人メンバーのためにも日本人作曲家の曲を積極的に取り上げたいと、選曲したそうですよ。
ホール前の高松公園のちょっと色づいたケヤキが小雨に濡れた日でした。
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