9月18日(月・祝) 兵庫県立芸術文化センター中ホールで
灼熱のタランテッラ~カンツォーニエーレ・グレカニコ・サレンティーノ
インストゥルメンタル、ヴォーカル、ダンスを
第一部で9曲、第二部で7曲、アンコールで3曲
出演者はヴォーカル、インストゥルメンタルで6名、ダンス1名です。
楽器(インストゥルメント)は、フレームドラム(タンブレッロ)、ヴァイオリン、パーカッション、イタリアン・バグパイプ、ハーモニカ、リコーダー、ダイアトニック式アコーディオン、ギター、ブズーキ、タンバリン
灼熱のタランテッラというタイトルと、チラシの絵柄を見ると、とてつもなく激しいパフォーマンスを想像するのですが、意外にフォーク調の、曲を聴かせる舞台でした。
とは言ってもイタリア語もグリコ語もまったく分からないので、メロディーを聴いた^^ということですが・・・。
ただ、リズムは強烈でした。タンブレッロ(イタリア固有のフレームドラム・片面太鼓)が鳴り響きます。
ちなみにタランテッラとは、南イタリア全体で共通する、3/8または6/8拍子のテンポの速い音楽とダンスのスタイルのことだそうです。
この公演は「世界音楽図鑑」の企画の一環だったので、私たち老夫婦のように企画に乗ってチケットを買った人たちが多いと思われ、満員の観客の平均年齢は確実に60歳を超えていましたが、見事に彼らに乗せられ、スタンディングで、クラップしたり、歌ったり、身体をゆすったり・・・。
いい経験^^ができました。
ちょっと前の投稿で六甲山で見たアサギマダラの写真を撮ったのをアップされていましたね。10月に入ると、関西にも数多く、アサギマダラが飛んできますね。
ヒジバカマにアサギマダラが止まっているのを見られるとうれしいです。
たった1株のフジバカマにも飛んでくるチョウはどんな構造をしているん
でしょう。神秘ですね。