神戸ファッション美術館で生誕100年山下清展を観てきました。
会期は8月28日(日)まで。終了が迫っています。
山下清さんは1922年生まれ。亡くなったのは1971年、まだ49歳という若さでした。
それでも清さんのことを知っている方が多いのは、裸の大将放浪記というテレビドラマがヒットしたことや彼の作品のみごとさによることが大きいでしょう。
展覧会も時折り開催されているので、私も小さいころ、デパートの催事場で観た覚えがあります。そのとき、彼の自筆の文章も展示されていて、その細かさや漢字の旧字を間違えずに使っているのを見て知的ハンデがあるとは思えませんでした。
その後も1・2回展覧会に行ったような気がします。
今回は貼り絵、油絵、水彩画、ペン画、鉛筆画、陶器への絵付けなど約170点が展示されています。
やはり、目をひくのは緻密な貼り絵です。長岡の花火は圧巻ですね。
今年私は長岡の花火をテレビ桟敷で観ることができました。もっともその晩は阪神・巨人戦も放送されていて、途中はずいぶん抜けましたが、最後まで花火見物ができました。
清さんは信濃川の川面に映る花火や河川敷に座る見物客の一人一人まで細かく貼り込んでいます。
花火好きな清さんは「みんなが爆弾なんかつくらないで きれいな花火ばかりつくっていたら きっと戦争なんて 起きなかったんだな」という言葉を残しています。
清さんの文章には句読点がありません。放浪の旅に出たきっかけの一つに、徴兵検査を受けたくなかったことがあったそうです。
そして、脳出血で倒れる直前、家族につぶやいたそうです。
「今年の花火見物はどこに行こうかな」と。
今日は少し涼しくなった一日でした。
今夜(8/25)阪神は京セラドームでDeNAに5-0で勝ちました。
3連敗しなくてよかったです。
勝ちがほぼ決まると、矢野監督はベンチメンバーを主力に代えて守備につかせるのですが、とことん勝負師ではないんですね。恩情で野球をやってはいけません。最後まで1軍の試合なんですから。
山下清 暫らくでした 久し振り聞きました
作品は観た事はありませんが、素晴らしさは昔から聞いていました
特に貼り絵が素晴らしと記憶しています
私の感じの記憶では、緻密に辛抱強く貼って、仕上げると思っています
山下清の遺作が見れて良かったですね
花火大会の作品は遠くから見たような気がします
半世紀ぶりに花火の昨品を見れたようです
ありがとうございました。
没後50年経っても、記憶に残り、作品が生き続けているのは素晴ら
しいですね。
清さんの才能を引き出した養護学校の先生の力が大きいです。
指導者の力は高校野球でも大きかったですね。
>指導者の力・・・
良い指導者との出会い、これが全ての様です
出会うか、出会わないかで、人生変わります
良い指導者との出会い、誰でも願がっているのでしょうが
簡単にチャンスはありません
良い指導者のチーム又は個人は、活気を感じますね。
仙台育英高校野球部の須江航監督の言葉には血が通っていましたね。
それにひきかえ、政治家の言葉の薄さにはウンザリです。