神戸ゆかりの美術館で白洲次郎生誕120周年記念特別展「白洲次郎・白洲正子 武相荘折々のくらし」を観てきました。
会期は9月25日(日)までです。
山下清展のあと、隣接する神戸ゆかりの美術館に回りました。
ともに明治生まれの白洲次郎と正子。
次郎はイギリスへ正子はアメリカへ留学します。
帰国後知り合った2人は恋に落ち結婚しました。次郎27歳、正子19歳でした。
婚約時代にお互いがポートレートを撮り、正子に贈った写真には「ぼくの発想の泉であり理想この上ない君に」と次郎は英語でその想いを記しました。
まあ~~~、なんと知的なカップルなんでしょう。
2人が住み、子どもたちを育てた鶴川の武相荘(町田市)には1943年に引っ越していますから、戦中ということですね。
次郎は日本の敗戦を予測して、農家を購入、自給自足の生活をはじめました。
以後60年近く引っ越しをせず、正子は次郎の亡くなったあとも、銀座に開いた工芸の店に武相荘から通い続けます。
この展覧会では武相荘で2人が使った食器やゴルフクラブなどの愛用品、史料など約200点が展示されています。
「葬式無用、戒名無用」という白洲次郎の遺言書もありました。
白洲次郎は第2次世界大戦後、吉田茂に請われて連合国軍総司令部(GHQ)との折衝にあたったことはあまりにも有名です。
今夜(8/26)阪神はバンテリンドームで中日に2-5で負けました。
また、守備位置コロコロでした。
ペナントレース終盤は終盤なりの采配をしてほしいものです。
阪神、中々思う様に勝てませんね
CS進出枠3位以内、何処もスカーッと勝っていません
勝っているのはヤクルトのみ、
そのヤクルトに勝てる下剋上のチームが出て来ないかと、期待しているのですが(笑)
無理でしょうか?、面白さに夢膨らみます。
ヤクルトの強さは半端ない^^です。
このまま日本シリーズまで、好調は続くと思います。
借金のあるチームはCS参戦の資格がないほうがいいです。