好古園は平成4(1992)年、姫路市制百周年を記念して造られた日本庭園です。
9つの趣の異なった庭には、四季折々の花が咲くのですが、この日(6/17)見事だったのは、
ハンゲショウ(半夏生)、ドクダミ科です。
ハンゲショウという名前の由来は24節気のひとつ、夏至から11日目の
半夏生のころ、花が咲くからとか、
上の部分の葉っぱが半分白くなるから
半化粧とかいわれています。
花はオシベとメシベだけで
花弁はないんですって。
ドクダミの群落もありました。
やや湿った日陰に咲くので、半夏生が咲く環境と重なりますね。
4枚の花びらのように見えるのは
総苞片です。
ポツリポツリとですが、
八重のドクダミもありました。
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