11月25日(土) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
濱田芳通とアントネッロの「メサイア」
曲目は―
G.F.ヘンデル◆メサイア(全曲)
指揮:濱田芳通
管弦楽:アントネッロ
クリスマスに向けて、英語圏を中心に世界中で演奏される「ハレルヤ」を聴いてきました。
ドイツに生まれたヘンデルは後に英国王ジョージ1世となる主君ゲオルク侯に先んじて英国にわたり後に帰化して、英国ロンドンで没しています。
この作品は英語で作られ、字幕は英語と日本語訳が並記されていました。
全47曲2時間半、聴きおよびのある曲は「ハレルヤ! われらの主、全能の神は支配者を(?ママ)なられた」だけでしたが全く飽きることがありませんでした。
独唱・合唱メンバーはソプラノ5名、アルト(カウンターテナー)4名、テノール4名、バス4名。
管弦楽は古楽器で演奏されました。
10月のヘンデルのオペラの時はほぼ満席でしたが、今回は1階席のうしろのほうは空席が多かったように思いました。
オラトリオになると、敬遠する人が多くなるのでしょう。(ソプラノは5人でした。)
私も席に着くとき、後方の席が空いていたので、芸文としては珍しいなあ
と思いました。
終わりの方で振り向いたら、結構埋まっていたんだ、と感じました。
ソプラノ5人でしたね。修正^^します。