11月に続いて、今月も京都に泊りがけで行きました。
京都2日目、南座で歌舞伎見物です。
観たのは第一部の坂田藤十郎三回忌追善狂言。
晒三番叟(さらしさんばそう)と、曽根崎心中です。藤十郎さんの息子さん、お孫さんたちが演じました。
昨日家を出る時、チケット持つのを忘れそうになったというドジな夫婦ですが、無事に観劇できました。
音声ガイドを借りたので、理解度はバッチリと言いたいところですが、イアホン耳に入れてても、うつらうつらしてしまう私でした。
劇場を出て歩いた昼間の祇園の街で、着物姿の舞妓さんを2人ほど見かけました。
今日13日は「事始め」の日だったんですね。事始めは京の花街や旧家が迎春準備に取り掛かる恒例行事で、2年ぶりだったそうです。
今日、清水寺で発表された今年の漢字一字は「金」。
コロナに振り回された2021年も、否応なしに暮れていくんですね。
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